アカモノやまだアップしていないのですがコケモモやクロマメノキ等が見られた所から
少し歩くと急に視界が開けて以前火口だった空釜(からがま)に出ました。
少し歩くと急に視界が開けて以前火口だった空釜(からがま)に出ました。
その斜面の礫地にコマクサが沢山咲いていました。

コマクサは土の見られない石の間から咲き出していました。

白い色のコマクサは残念なことに見られませんでしたが
ピンク色のコマクサが咲いていました。
ピンク色のコマクサが咲いていました。

向かい側の斜面を見ると本白根山の展望所へ登って行く人達の姿が小さく見えました。
そこまで歩いて行けるのかしらと心配になりました。
そこまで歩いて行けるのかしらと心配になりました。

コマクサはまだまだ見られ、見事な群落がありました。
一時期盗掘されて数が少なくなってしまったのですが、
ボランティアの方達や地元の中学生達の努力で復元されたそうです。
一時期盗掘されて数が少なくなってしまったのですが、
ボランティアの方達や地元の中学生達の努力で復元されたそうです。

丁度見頃で枯れている花もほとんどなくとても綺麗でした。

来た道を眺めると下のような感じで、緑色でない薄茶色の斜面にコマクサが咲いています。

ところどころに「コケモモ」の小さな花も見られました。

歩いている時は気づかなかったのですが通って来た道の上の方に雪渓が
あったことに上から眺めて気づきました。
あったことに上から眺めて気づきました。

霧がなければ遠くに浅間山が見える筈でした。

「クロマメノキ」(?)

木道の階段を上がり少し歩いて遠くから見ていた
本白根山展望所、2145mにたどり着きました。
本白根山展望所、2145mにたどり着きました。

撮影日 7月9日