Grandma のデジカメ写真日記

折々の散歩や旅行で撮った風景、花等の写真を載せています

バスツアーで南信州へ(4)「日本のチロル」といわれる 遠山郷・下栗の里

2011年11月04日 | 旅行
南アルプス、中央アルプスなどの山並みを見た「しらびそ高原」から
日本の里、百選にの一つ、遠山郷の『下栗の里』に行きました。
「遠山郷」は霜月祭りで有名で宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」の
映画の発想の原点になった所だそうです。
又下栗の里は南信州の秘境で海抜1000m位に位置し最大傾斜度38度の
傾斜面に耕地や家屋が点在しています。

下栗の里を俯瞰出来るビューポイントまで林の中の細い道を
案内人の方に先導されて20分程歩いていきました。

木々の間から見下ろす地点に着くと眼下に「下栗の里」が見渡せました。
見えている山並みの向こうはもう静岡県になるのだそうです。



畑にはお茶や蕎麦、二度芋と言われるジャガイモ等が植えられているそうです。

郵便の赤いバイクが曲がりくねった道を走って行くの見えました。

谷あいの農家にクロネコの宅急便の車が止まっているのが見え、
天空の里といってもそれほど不自由なく暮らせるようになっているようです。

里の中を歩くことは出来ませんでしたが、
ツアーバスから乗り換えたマイクロバスが山を下る時に少し里の様子を見ることが出来ました。


バスの窓から眺めると本当に急な斜面に
家が建っているのが身近に見え良く分かりました。
コメント (4)
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