小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

思わぬ連休

2017-11-01 05:26:16 | Weblog
昨日あたりから冷たい北東の風を感じ、どうやら父島も秋の気配、それもそうだ、今日から11月。

オガマル入港日の11月1日早朝、パソコンに向かっている。

そのオガマルだが、先々便は台風21号の影響で一日父島出港を繰り上げての運航。そして先便のオガマルは、台風22号の影響でなんと二日父島出港を繰り上げての運行。つまり木曜入港で金曜出港、父島一泊便。

台風の動きに翻弄されっぱなしである。

観光業を始め、父島、母島の日常生活に二週続けて大きな影響をもたらした台風によるオガマルの運航スケジュール変更だったが、僕にとっては予期せぬプレゼントも。

先便のオガマルは日曜日出港予定が金曜日に変更になり、僕は土日完全OFFの思わぬ連休。

先々週のOFF、台風21号の風とウネリで釣りが出来なかったそのうっ憤を晴らすべく、二日続けて桟橋での釣り。

土曜日は息子とサビキでムロ狙い。二人で午前中15本のムロを釣り上げ、息子はそのムロをエサに泳がせ釣り。残念ながら泳がせ釣りは不発だったが、オガマルのいない桟橋でノンビリ釣りを楽しんだ。

そして翌日曜日、息子は「明日も釣りするの!」とやや呆れていたが、この日はオキアミの餌釣り。お祭りも近いし、あわよくばシマアジと言うかすかな期待も。

しかし、早朝6時過ぎから餌の無くなる夕方まで頑張ったが、その間浮が沈んだのはたったの3回!

それでも本当に幸いな事に、そのうちの一回、ホンカイワリ(クロヒラアジ)が来てくれた。この一枚が釣れるか釣れないかでは、正直やはり雲泥の差がある。

お陰様で台風がくれた素敵なな日曜日となった。



一泊便となった出港日のオガマル、荷役作業の昼休み。











日曜日の桟橋





台風がくれたプレゼント