小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

サップ&青灯での釣り

2017-09-24 06:04:07 | Weblog
今日は秋分の日、昼と夜の長さがほぼ同じで、明日からは少しずつ夜が長くなる、当たり前の事だが・・・・

春先から、早朝そして夕暮れ、日の長さを利用して楽しんでいたサップも、この所めっきりパドリングの回数が減って来た。

前回ブログを投稿したオガマルの入港日、積荷の量が少なく荷役作業はあっさり終了。海も穏やかだしこんな日はサップでしょ、と言う事で久し振りにサップ。扇浦を出艇したのは2時頃、知り合いのカヤックガイドさんがお客さんとビーチを漕ぎ出すところ。オガマル入港日の午後半日ツアーのスタートである。

気持ちの良い南風、好天、たっぷりの時間と言う事で、いつもの湾口の赤ブイから青ブイを回り、シロボシ、境浦そして扇浦へと約2時間、久しぶりのパドリングを楽しんだ。秋分の日を過ぎ、こんな風にサップを楽しめる日も残りわずかだ。

そしてOFFの昨日、本当に久しぶりに青灯での釣り。夏の間島民の水泳の場所としてロープが張られていたのだが、オガマル入港日の朝そのロープとブイが撤去された。なんでも噂では10月に入るとまた工事の再開で青灯の出入りが出来なくなるらしい。そうなると僕にとって青灯での釣りは、昨日しかチャンス無しと言う事になるかも。

そんな貴重な青灯での釣行、さすがに魚影は濃い様で浮はよく沈んだ。シマムロ(クマザサハナムロ)は10本以上釣ったがこれはリリース。クーラーボックスの中はムロ4本に4~500グラムのかわいいカイワリが1枚。微妙な釣果だが青灯での釣りを十分楽しんだ。

前浜スイム&ランチをはさみ午後は桟橋で釣りをしていた息子と友人に合流。こちらは僕の浮は全く沈まず、息子がムロ2本にアイッパラ2本をゲット。これまた微妙な釣果だが、何はともあれ充実した秋分の日だった、かな・・・


入港日夕方の扇浦











帰路、湾岸通りから








昨日早朝の青灯











午後の桟橋