小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

ミヤマガラス

2011-11-02 07:53:22 | Weblog


写真はミヤマガラス、図鑑の写真を拝借した。

このところの父島、このカラスがチョッピリ話題になっている。一週間ほど前だろうか、

「カラスが20羽ほど島に飛んできてるらしい」

と言う噂を耳にした。父島にカラス?その時僕にはどうもピンと来なかった。所が今週の月曜日、小学校に出勤、玄関に掃除機をかけながら何となくグランドに目をやると、黒い鳥が20~30羽右端の芝生が残る辺りで餌をついばんでいる御様子。確かにカラスだ、どうやら噂はガセネタではなかったようである。


写真がそのカラスの群れ。





余談だがグランドの左側はこんな状態。





芝に散水する為の天水を溜めるためのタンクを設置するらしく、深さ3㍍は有ろうかと言う大きな穴が掘られている。重機が動き回りとてもカラス達は近寄れない。

それにしても、カラスと言うとぼくの中では、早朝の渋谷出勤途中に良く見かけた残飯を貪り食うあの図々しい、時としてチョッと不気味なイメージしかないのだが。何処から飛んできたのか分からないが、いずれにしてもかなりの距離を飛行してきた事は間違いない。

カラスってそんなに飛べるんだ、と言うのが正直な所だ。

聞く所に因れば以前にもやって来た事があるらしいが、その時はしばらく滞在のあと飛び去ったらしい。今回はどうだろうか?あまり滞在が長引くようだと、また色々厄介な事になるのでは・・・・  外来種には神経質な自然遺産の島だからネ。

所で先週から父島のお天気はズ~ッとよろしくない。元気なお日様はほとんど顔を出さず、曇天に雨が降ったり止んだり。せっかくのOFFだった日曜日、一日家の中でグダグダも精神衛生上よろしくないと言う事で、小雨の降る中ヴォーグと島一周のデート。

夜明道路の途中やや強まった雨脚に一時はドブネズミ状態だったが、その後は雨もほぼ上がり、小港海岸駐車場近くのカフェではガレージセールが行われておりチョッピリ寄り道。息子と彼女が不用品を出品していた。









そしてラストはお決まり、ウェザーでマッタリ。











さて、今日はこれから入港して来るオガマルの荷役。11時50分、乗船客647名との事。相変わらず多い。久し振りに朝から好天だが、北東の強風、海は時化模様だ。

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