小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

それでもシマはシマ

2018-12-11 16:28:04 | Weblog
先週の土曜日、オガマル出港の荷役を終えた後、釣具屋さんへ翌日曜日の釣りのためのオキアミを購入に行ったのだが、なんと耳寄りな情報。

青灯でのサビキ釣りに金曜日、そして土曜日にもサイズは小さのだがシマアジが出たとの事。

釣具屋のオーナーが言うのだから間違いない、日曜日の釣りは今までとは一味違う、気合が入ると言うか、家を出るときから胸の高ぶりを覚えた。

当然、実釣のある青灯での釣行がセオリーなのだろうが、ただでさえ日曜日の青灯は釣り人が多いのに加え、シマが出たとなれば、その混雑ぶりは想像に難くない。

前日オガマルが出港した後の広々とした桟橋で、ノンビリ、マイペースでの釣りを選択。

6時桟橋に到着、予想通り桟橋は無人、そしてこれまた予想通り、桟橋から見える青灯台は多くの車と人で大混雑。

この時期らしく時折ブローが吹き抜けるが、北風で後ろからのフォローとなり、桟橋での釣りには申し分ないコンディション、ちょっぴり寒いが、シマの出る時期は寒いものだ。

午前中、浮は良く沈むのだが、相変わらずのブダイ、オジサン、アカヒメジ、ギンダイ。

ランチを挟んで午後は一変、浮はほとんど沈まずエサも無くなりかけた3時頃、微妙な浮の入り方に結構な手応え、、そして引き寄せて来てもなかなか浮が浮いて来ない。

慎重に引き寄せて上がって来たのは、本当に小ぶりだが何とシマ。

手早く次のキャスト、すぐに浮が入り先ほどよりやや強い手ごたえ、間違いなくシマだ!そう思った瞬間久し振りに心臓がバクバク。心の中で「ばれるなよ、ばれるなよ」と叫びながら極上のやり取りを楽しんだ。

ちょっぴりサイズアップのシマ、ゲット。

昨年は一枚も釣れなかったので二年ぶりのシマ。

小さくてもシマはシマ、僕にとっては最高のターゲット、いい一日だった。

次はできればキロオーバー、人間は本当に欲張りだ。


それでもシマはシマ



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1 コメント

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Unknown (愛母)
2018-12-12 15:24:39
初シマゲット!おめでとうがざいます!
胸が高鳴ることなんて歳とともに少なくなっていきますが羨ましいです!
嬉しい心臓バクバクなら歓迎出来ますね〜
しかも2匹もゲットできたのですからラッキーでしたね!
次はもっと大きいシマちゃんに会えるといいですね
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