小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

ハートロック with REE

2010-10-20 07:43:37 | Weblog
オガマル入港日の朝、やっと足の調子も何とか回復、最近復活した妻との早朝ジョグ、そして早朝フリスビーを終え、パソコンに向かっている。既に二汗?掻き、小笠原の太陽も輝きだし非常に気持ちの良い朝だ。

記録的な酷暑も過ぎ、内地はすっかり秋模様のようだが、小笠原はまだまだ暑い。昨日の昼休みも前浜スイム。水温もサーフパンツ一枚で丁度良いし、海もスコーンと抜け最高のスイムコンディションと言いたい所だが、残念ながら時折チクチクと刺す微生物が発生しておりチョッピリ気になった。

所で先週の日曜日、我家は久し振りに山歩き、たぶん6月以来となるのでは。勿論最近このブログの主役となりつつある、何でもやりたがり屋のREEちゃんも御一緒だ。我々はいつものように我家から歩き、REEちゃんとは登り口近くの橋の所で待ち合わせ。

それでは日曜日の山歩き、島のツアーガイド、オガツアーさんのブログ風に写真と共に御紹介。(オガ君、スイマセン)



まずは我家を出発して直ぐ、湾岸通り屏風谷からの眺め。写真中央、点在する筏の様なヤツは漁協の生簀。




同じく湾岸通りニギョウチ付近、夕日のベストポイントからの二見港。中央が要岩、右奥がウェルカムロック(烏帽子岩)湾内はベタ凪、まるで湖のようだ。

REEちゃんとは10時の待ち合わせ。我家から徒歩で約1時間、余裕を持ってチョッと早めに出発した為9時40分位に到着したのだが、REEちゃんも直ぐやって来た、感心感心。

それではハートロックツアー出発。



写真は登り口近くにある、オガマルの荷役仲間がオープンしたロッジ風のお宿。最後に見た6月頃はやっと基礎が出来上がり、上物に取り掛かり始めた頃だったが、立派に完成、この夏から営業していたようだ。




目的地別の筒、勿論我々はハートロック(千尋岩)方面の筒に、REEちゃんも一応島民と言う事で白い石を3個入れて、いよいよ山歩き。夏の間に伸びた草が細い山道を覆い隠し歩き辛い。




途中にはこんな1本橋も。以前はロープが無く、チョッピリ怖い思いをした人もあったと思うが、ロープ1本で精神的には全然違う。




ここもロープが張られ下り易くなった、ハートロック近くの最後の難所?




歩き出して約1時間、いつものペースでハートロック赤土の上。REEちゃん、一応ハートのつもり。

ここで1時間ほど、ランチ、お昼寝、散策etc






絶壁の上から。良い子の皆さん、真似してはいけません!


そして、帰りはガジュマルワンダーランドで童心に。







我家のハートロックツアー如何でした、満足してもらえたかな?REEちゃん。


夕方からお仕事のREEちゃんとは、朝の待ち合わせ場所でお別れ。REEちゃんは島の定番‘原チャリ’でバイバイ!

「まだ時間もあるし、ヤッパリ夜明道路よね」と言う事で、我々は久し振りの夜明道路歩きを楽しんだ。



中央山付近、長々と延びた‘アカガシラカラスバト’を外敵から守る為の防御ネット。ご意見は色々有ると思うが、公の場でのコメントは差し控えておきます。




笠山登り口手前のタマナの木。「ずいぶん延びたネ!」と言う事でパチリ。一夏過ぎると、木々もずいぶん成長している。




日もだいぶ西に傾き、二見港や町の見えるポイントから逆光の一枚。ここから我家までは20分弱と言った所。久し振りの山歩きももう一息、体はかなり悲鳴を上げていた。



さて、本日はこれからオガマルの荷役だが、このブログ投稿中の防災小笠原の島内放送では、定刻1時間半遅れの午後1時、295名の乗船客と共に入港予定との事。この便大島寄港便、そして前線を越えてくる事もありやや海況も悪かったのだろうか、最近では珍しい大幅な遅れだ。積荷が少ないと言いのだが・・・・

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1 コメント

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怖そ! (ぽにょか)
2010-10-23 14:02:18
一本橋怖そうですよく登れましたね私は無理です絶壁の上から私も真似しようかなうそうそそれ以前に怖いです
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