小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

レイ

2006-06-27 19:53:40 | Weblog
関東地方は梅雨の晴れ間が2,3日続きそうだね、最高気温も小笠原とそんなに変らなくなってきてる。

小笠原の日差しは確かにメチャクチャ強いんだけど真夏は小笠原の方が内地より過ごしやすいんじゃないかって思う。木陰はホント気持ち良いし、暑さも人工的な暑さではなく、自然の暑さなんだ。
そしてあのむちゃくちゃクーラーの効いた電車やオフィスも無く体も温度差にビックリする事もない。

一応備え付けてあったクーラーもたぶん我家では使う機会無さそうである。妻も僕も元々クーラー嫌いで内地にいた時から一夏に片手でお釣が来るくらいしかクーラーは使用してなかったんだから当たり前か。

燦々と降り注ぐ日差しの中、海洋センターのボランティアへ。

今日は17歳のメスのアオウミガメ、ソノコを隣の水槽へ移す事になり男性軍は水槽の中へ、そこでボラのシンちゃんがカメって本当に乗れるのかなとソノコにまたがったんだけど、これが乗れちゃうんだね。勿論ほんの数秒間だったけどソノコ、シンちゃんを背中に乗せて水槽の中をゆっくり泳いでいた。それを見ていたカンちゃん僕もと浦島太郎気分である。若いって良いね、二人は19と24だ。
100キロは優に超すソノコも無事隣の水槽へ、思ったよりもスムーズだった。

さて昨日は醜い?写真で失礼したのでお口直しに綺麗なレイの写真を。
昨日はオガマルの出航日、お見送りに普通はハイビスカスの花をプレゼント、もらった人は湾内でその花を海に投げる、その花が岸に流れ着けば再び小笠原に帰ってこれるという言い伝えがある。
ここ海洋センターでは毎回手作りのレイをプレゼント、しかも材料は全てセンター内で調達した物である。

写真は手作りのレイと茶目っ気たっぷり、製作者の1人ボラのノリ。


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