小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

着発ラスト便

2009-08-15 17:23:02 | Weblog
今日は、この夏ラストのオガマル着発便。7月後半から中2日で続いていたオガマルの着発便だが、8月に入ってから熱低や台風の影響で毎便遅れての入港。極めつけは先便で、台風9号の影響をモロに受け竹芝出港から4時間遅れ、しかも海況はどう考えても良いとは思えず、二見港入港時間が心配された。

しかし流石はオガマル、飛ばしに飛ばして来たのだろう、定刻20分遅れの3時50分入港。そして予定通り6時には二見桟橋を竹芝へ向け出航して行った。我々の荷役作業、いつもだと昼間の一番暑い時間帯の作業となるのだが、6時の出港だと「涼しくて良いな!」なんて声もチラホラ。そして作業の後はすぐにBeerと夕食、確かにこの時間帯の出港もたまには良いかも。船員さんや、港湾関係者はたまったものじゃないだろうけど。

さて本日のオガマル、8月に入って初めて順調な航海だったようで、定刻より10分も早く、11時20分300名弱の乗船客と共に二見桟橋へ無事入港。そして帰りはなんと906名の乗船客を乗せ、定刻2時、多くの人に見送られ二見桟橋を出港して行った。

毎年この時期、最後の着発便が出港すると父島の島民はホッと一段落と言う事になる。特に観光関係に携わっている人達にとっては、これからがささやかな夏休み。

今朝の妻との早朝ジョグの時も「着発が終わらないと、何となく落ち着かないよね」なんて会話も。特に妻は最近掛け持ちの仕事が増え、例えば今日などは、朝9時からまずお宿の掃除の仕事、その足でオガマルの清掃、その後5時まで内地に行った友人の変わりにお店番。そしてたった今6時母島から帰って来る予定のハハマルの清掃の仕事に出て行った。

流石に「何でこんなに忙しいの」と思わず一言。まあとにかくよく働く妻で、頭が上がりませんな。今日の着発が終われば幾らかましになりそうだが、動けるうちは動こうと言うのが我家のスタンス。僕も頑張らないとネ。

所でこのブログでも紹介した、小学校で生まれた3羽のヒヨコのその後。残念ながら1羽はすぐにお隠れあそばしてしまったが、残りの2羽は何とか元気に成長している。写真は今朝餌をやりに行った時に撮った1枚。

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