小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

よいお年を&happy new year

2020-12-31 05:49:49 | Weblog
前回の投稿、節目のディナーから約一か月半、久しぶりの投稿は、もう大晦日。

その息子夫婦もたまの妻とのグループラインとやらのやり取りでは、高知での新生活、元気にやっているようで何より。

我々夫婦の父島暮らしも相変わらず、特に変わったことも無く平々凡々と続いている。ただこの秋の雨の多さには本当に閉口した。

「今日も雨!」「どうなってんの最近の天気」「もううんざりだよ」

そんな会話の毎日。

ここに来てやっと落ち着いてきた感はある物の、青い空を見る機会は気のせいか少ないような気がする。

そしてこの年末年始、数年に一度クラスの強い寒気の影響はここ小笠原でも少なからず受けており、昨日から強風に時化が続いている。

昨日11時に入港、午後3時半に出港して行ったオガマルも、今頃は大揺れの航海を強いられていることだろう、無事を祈るばかりだ。

さて趣味の釣りだが、相変わらずお休みの日は桟橋で座っているのだが、今年は本当に釣果が上がらない。いつもならたくさんの人が桟橋に並び、入れ食いとなるムロが全くと言っていいほど釣れない。自然と釣りをする人も少なくなり、ここ数ヶ月桟橋で釣りをするのはほとんど僕だけと言う状態。

以前にも何度か書いたと思うのだが、もちろん釣れるに越したことはないのだが、ノンビリ浮を見ているのが好きで、釣りをすると言う事、それが僕の趣味。

そんな僕にも本当にたまーに釣りの神様がほほ笑んでくれることがある。一昨日僕にとって年末年始休みの初日、相変わらず桟橋での釣行を楽しんでいた僕に、プレゼント。





良いサイズの島で言う、ホンカイワリ、図鑑ではたぶんクロヒラアジ、クーラーボックスに釣果が入ったのは何か月ぶりだろう。

お正月、お刺身が楽しめる。やはり釣れるに越したことはない、だね!

お久しぶりでしたが、相変わらずのこんな島暮らしです。

終わりの見えないコロナウィルス、この島以上に内地の皆さんは大変な日々だと思いますが、それぞれにどうか素敵な新年をお迎えください。


そしてついでに

A Happy New Year ❕

2021年が皆様にとって素晴らしい一年でありますように。