小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

送別会

2019-03-10 06:17:36 | Weblog
完全OFFの日曜日の朝、キーボドをたたいている。お昼頃から雨と言う天気予報に反し、夜中から降り出した雨が降り続いている。

父島のダムの貯水率は昨日の時点で25%台、海水淡水化装置は扇浦で頑張ってはいるが、水の使用量に追いつかないのが現状だ。この所のオガマルの乗船客数は600名を超えていて、通常500トン台の水の使用量は、オガマル入港中は600トン台へと跳ね上がる。観光で成り立っているこの島、観光客の増加はありがたい事なのだろうが、痛しかゆしと言った所。

観光客の皆さん、お水持参でお願いします!!無理だよネ。

なかなか当たらない天気予報によれば、この雨は明日にかけて降り続きそうで水瓶も少しは潤うかもしれない。僕にとってはせっかくのOFFがつぶれてしまうが、どうせならバンバン降ってくれ。

さて3月に入り、先週は小笠原高校の卒業式、ふと考えてみると、その卒業生さん達は僕が小学校の用務の仕事を始めたとき、小学校入学一年前だったことになるはずだ。

まだ入学前の子供ちゃんがあんなに立派な大人になるなんて、こちらが齢を取るのも当たり前だ。

そして先週の金曜日、小中学校の教職員の親睦会、二七会(父島が北緯27度に位置する事が由来)の送別会。僕にとっては13回目の二七会送別会となる。

初めて参加したころの記憶は年月の流れとともに段々と薄れてしまっているが、その年その年色々なお別れがあった。今年は特に小学校の先生方の移動が多く、恒例の卒業証書授与も時間が押して大変だったと思う、幹事さんご苦労様でした。

父島を離れる先生方、島での経験と言う引き出しを一つ増やし、新天地での益々のご活躍を祈っています。

その送別会の夜、我が家では義娘の誕生日お祝いの宴。

皆さんの都合の良い日がこの日しかなく、残念ながら僕はお仕事を優先させていただきました。

I チャン、ごめんね。happy birthday!これからも宜しく。


お祝いの宴








さて趣味の釣り。

先週の土曜日、あまりのエサ取りの多さにオキアミの餌釣りは諦め、太いハリスにグレ針の付いたサビキでシマ狙い。午前中ムロがわき、ムロ狙いの釣り人達は入れ食い状態。そんな中僕の太いサビキにもぽつりぽつりとムロが食ってくれて、10本をゲット。

「10本までにしてね」と言う我が家の捕獲制限にピッタリ、二人で食べるには十分。

OFFだった昨日も強風の中同じ仕掛で頑張ったがサッパリ、釣れたり釣れなかったり、だから面白いのかも。