アウトリガーレースの季節

内地は梅雨前線が北上したまま停滞、梅雨真っ只中のご様子。その梅雨前線を押し上げている太平洋高気圧が、ここ数日小笠原の上にデンと乗っかり、父島はこの夏最高ではと思われる週末を迎えている。

今日予定されている小中学校の遠泳大会も、最高のコンディションの下行われそうで、生徒さん達日頃の練習の成果を思う存分発揮してくれる事だろう。

残念ながら今日はオガマルの出港日のため僕は仕事でお手伝い出来ないが、一緒に何回か海練習した生徒さんたちの健闘を期待したい。

この遠泳大会が終われば、ここ数年父島の夏を代表するイヴェントの一つに成長した感のあるアウトリガーレースの番だ。今年は７月１７日（月）の開催予定。会場となる扇浦ではレースに備えた練習も行われており、朝練も含め今日からそのピークを迎える。

今回久し振りにイチからお声がかかり、バリちゃんとウーファーの二十歳のコーダイとの凸凹（年齢が）4人組で参加することになった。

出るからには優勝、というイチと漕ぐのはプレッシャーにもなるが、ご迷惑をかけぬよう頑張らないとネ。

そんな訳で最高のコンディションの昨日、午前中はサップで二見湾を出て、小港、コペペまでパドリング。夕方は4人揃ってティーム初練習、が、今回は皆さんそれぞれお忙しく4人揃って漕げるのはこの一回になるかも。

僕はパドリングの感覚を忘れぬよう、そして体力をつけるためにも、せっせとサップでパドリングですな。



昨日の扇浦、午前、午後。