小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

新年度

2016-04-10 05:30:35 | Weblog
前回投稿のお題が年度末、その流れで今回は新年度と言う事にしたのだが、今日は四月の十日、すでに四月も三分の一が過ぎてしまった。

最近はサボり癖が身についてしまったようだ。

用務のお仕事でお世話になっている小学校では、6日に着任式、始業式、7日に入学式が行われた。

4月に入ってすぐ、新しい先生方が内地から到着、港での出迎え式、そして歓迎会、息つく暇も無く始業式に入学式。内地から赴任された先生方にとっては、慣れない島暮らしの中での慌しい一週間、本当にごお疲れ様でした。

土日の連休で一息ついていただき、月曜日から公私共々マイペースで頑張って下さい。

例年そんな記憶があるのだが、今年の入学式も好天に恵まれ、正装でお越しになるご来賓の方々には、ちょっと気の毒になるくらいの暖かさ。例年通りこの日は、小学校に始まり、午前中にお隣の中学校、そして午後からは高等学校の入学式三連荘。

三校の入学式にご招待されている方々にとっては、一日がかりの重労働?本当にお疲れ様でした。


新入生を待つ、入学式会場。











そしてお休みの昨日、新年度と言う事でシマアジを諦め(まだ諦めてはいませんが)青灯でサビキのムロ釣り。

我が家の唯一の移動手段、チャリンコの月一度のお手入れを済ませてから青灯へ、到着は僕にしてはゆっくり目の8時。しかし、青灯に釣り師は誰もいない。

僕がこの島へ移住してきた頃は本当に多くの釣り人で賑わっていた青灯だが、最近はめっきり少なくなってしまった。そんな訳で最近の釣果の情報も全く無し。

しかし、浮は三投目に沈み大きなムロが上がり、入れ食いと言うわけではなかったが、それから5連続でムロをゲット。

休憩したり、ランチを挟みながら3時過ぎまで釣行、ムロ16本、まずまずの釣果だ。

しかしアクシデントも。

向かい風だったため、それなりに力を入れて竿を振っていたのだが、振った瞬間「バキッ」と言う音とともに竿が折れてしまった。

11年前この島に移住してまもなく、島で購入した4,5m、3号の振り出し竿。この島で釣りを始めた僕にとっては、思い出の一本。それから何本か竿を購入したが、軽くて扱いやすく、折れた竿先を何度か交換したりしてムロ釣り専用にしていた竿。残念だが流石に寿命と言うところかな?お疲れ様でした!


昨日の青灯周辺。