小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

新年明けましてオメデトウございます

2016-01-01 16:19:18 | Weblog
このブログを覘きに来ている皆様方、新年明けましてオメデトウございます。今年一年が、皆様にとって素敵な一年になりますように。

毎年の事ながら、僕はこの島に移住以来、年賀状と言う習慣をやめてしまいました。このブログのご挨拶を持って、新年のご挨拶に代えさせていただきます。

話は昨日に戻りますが、大晦日の父島、数日前の雨予報が嘘のような絶好の日和。本当にお日様を遮る雲が無く、父島にしては珍しく一日を通して快晴。

完全OFFの一日だった僕は、勿論シマアジ狙いの桟橋での釣行。しかし残念ながらシマアジは上がらず、結局今シーズンのシマアジは年越しと言う散々な結果。この島へ移住してから始めた釣り、釣りが趣味と言えるようになってから、年内にシマアジをゲットできなかったのは初めてのような気がする。ここ一ヶ月以上周りでもシマアジは上がっておらず、しょうがないと言えばしょうがないのだが、2016年が僕にとって良い年明けになるよう祈るしかない。

写真は、昨日釣りをいったん休憩、前浜でランチした時のもの。いつもの前浜だが、師走とは思えない快晴ベタ凪。泳いでいた前浜スイムの顔見知りが「まだ水温も意暖かいし、今日は釣りよりスイムでしょう。」

おっしゃる通り!





さて一夜明け元旦の本日、妻と二人久しぶりにハートロックツアー。いつものように奥村の我が家を出発、夜明け道路を時計回り、途中辰巳道路に入り、終点から続く遊歩道を利用してハートロックまで。ややぬかるんでいる所もあったが、いつも通り出発から約3時間、11時に無人のハートロックの赤土の上に到着。

昨日ほどではないが、この時期にしてはまずまずのコンディション。やや北西の風は強かったものの、強い日差しがその風を吹き飛ばしてくれた。

南島のはるか先では、明らかにザトウのブリーチングと分かる大きな水しぶき、その後南島の横ではブローの白い飛沫と、ザトウの黒い背中や尾びれもはっきり見えた。僕にとっては今シーズン初ザトウ。

後から到着した観光ツアーの方々も、元旦のハートロックを満喫できたのでは。

本当に久しぶりだったが、やはりハートロックツアーは我が家にとってこの島で暮らす上での、大切な素敵なアイテムと再確認。

月に一度は来たいね!なんて言葉も。

2016年出足は好調、後はシマアジ!


今日のハートロック。










オマケにランチ。