やっと父島らしく？

この時期天気予報を見ていると、内地の最高気温の高さが羨ましく思えることが良くある。

何で亜熱帯の小笠原のほうが内地より寒いんだよ！とついついぼやいてしまう。僕は本当に寒いのが苦手だ。

そんな寒かった父島も、ここ数日最高気温はそれ程でもないのだが、南風が暖かな空気をやっと運んできてくれている。

4月の初め頃だったと思うのだが、そろそろ始めなきゃと重い腰を上げ、スプリングを着込んでやっと始めた昼休みの前浜スイム。昨日は今シーズン初めてサーフパンツ一枚でトライ、曇りがちのお天気だったがシャワーの後も凍えることも無く、前浜スイムを楽しむことが出来た。

そしてこの時期の恒例、小笠原高校の体育の授業、ウインドサーフィンも始まっており、カラフルなセールが前浜を彩り、やっと父島らしくなってきたという感じ、こうでなきゃね！

今日も先ほど、本日入港のオガマルの荷役を終えた後、さくっと前浜スイム。荷役作業で汗にまみれた体をクールダウン、そしてのんびりi-Pod、至福の時である。

こんな日が続けばいいのだが、まだ雨期もこれからだし、そしてこの時期の父島の定番、羽蟻の来襲も本番を迎える。「今夜は危ない」島暮らしの長い先輩連中のご意見。今夜は空襲警報発令かな？


数日前、ヴォーグで島一周のサイクルの後、前浜での一枚。




こちらは今朝小学校から撮った物。白いのは雲。



もう一枚。手前はグランド、そして雲、その後ろに山々。




その30分後、入港してきた観光船にっぽんまる。雲はあっという間に消滅。