小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

州崎で磯釣り

2014-03-02 06:25:28 | Weblog
2月初めオガマルから流れ出たオイルの処理、内地からサルベージ業者が来島し、いまだ作業中。桟橋内にもぐりこみ柱に付着した油の処理をしているようだ。

そんな桟橋でのんきに釣り糸を垂れる訳には行かず、もう一つの釣り場、青灯は工事中。大好きな釣りを手軽に出来る場所が無くなってしまっていたのだが、昨日は本当に久しぶり、おそらく2年ぶりくらいになると思うのだが、州崎で磯釣りに挑戦。釣自体も約一ヶ月ぶりくらいだ。

愛車アルプスにいつもの道具一式を積み込み、州崎に到着は7時前。この時期にしては珍しく凪、そして快晴、大潮、絶好の釣日和だ。

ちょうど7時ころ、目の前に広がるすばらしい景色と、早朝のさわやかな空気を楽しみながら期待を込めて第一投。しかしその後しばらく浮はピクリともしない。

大潮はあまり相性が良くないんだよな、なんて不安がよぎり始めたころ浮が沈んだ。手応えはは十分、しかし上がってきたのは、大きなヨツバリ(アイゴ)のダブル。これを皮切りにその後は面白いように浮が沈み大忙し。ただ釣れるのはヨツバリ、ササヨ(イスズミ)オジサンetc・・・

クーラーボックスは空のままだったが、久しぶりの感触を楽しんでいると、たまたま仕事がOFFだった息子がイカをしゃくりに登場。そして彼が幸運を運んできてくれたのか、しばらくしてグッドサイズのホシカイワリをゲット。

その後も順調に浮は沈み存分に釣りを楽しんだが、結局釣果はホシカイワリ一枚のみ。今年に入ってから、カンパチに続く2匹目の獲物、さびしい限りだが久しぶりの州崎を満喫できたし良しとせねば。


そんな昨日の釣行の様子。


湾岸通りの終点?舗装の終わるところ州崎の案内板に自転車をロック。これがいつもの道具。背負子にクーラーボックス、荷台にバッカン、ロッドにタモ、バケツ。




2分ほどで州崎の入り口




この右手を磯伝いに歩くと5分程で釣り場へ




こんなところを背負子に、両手に荷物で歩くのは結構しんどい




そして釣り場からの眺め






息子に撮ってもらった釣行の様子








イカをしゃくる息子




こんなダブルも




これがグレならな・・・




そして今年2匹目の釣果




いい一日でした。