小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

久し振りの青灯

2013-05-02 07:14:57 | Weblog
世の中GW真っ只中、ここ父島は例年の如くあまりパッとしないお天気、父島生活7年目になるが、GWお天気に恵まれた記憶があまり無い。それでも今週日曜日にGW第一便の着発オガマルでやって来た700名近い観光客の皆さんは、海へ山へとそれぞれの小笠原を楽しんでいることだろう。

そして本日、第二便のオガマルが入港、午後には東京に向け出港していく。宿泊施設の皆さんにとっては、チェックアウト後急いでルームメーク、今日のお客さん受け入れの準備、オガマルの着発運行はまさに戦争状態だろう。夕食を提供しているお宿では、さらに買い出し夕食の準備と息つく暇も無いのでは、ご苦労様です。

そんなGWの前半、完全OFFだった月曜日、本当に久し振りにここ父島での釣のメッカ青灯での釣行。長らく改装工事のため立ち入り禁止になっていた青灯、3月いっぱいで一応工事終了(完全に終わったわけではなく、又次年度施工予定らしい?)4月からは釣が可能になっていた。しかし今年は桟橋でのシマアジがサイズはアップしないのだが(90センチ、6.8キロと言う化け物は極めて例外)この時期になってもポツポツ上がっていた為、青灯には御無沙汰していた。

写真は新装成った青灯の様子。








以前に比べずいぶんと広くなり、我々にとっては喜ばしい限り。後は釣果だが、久々青灯の第一号は残念ながら大きなヨツバリ(アイゴ)、慎重に針を外しリリース。桟橋とは海面との高さが違う為、凝視する浮の見え具合が微妙に異なる。そんな違いや久し振りの青灯からの景色を楽しみながら、ランチを挟んで午後3時までがんばったが、釣果はチビシマ2枚にグッドサイズのアイッパラ一本。まあ坊主よりはまし、良しとしよう。

夏場の水泳場としてロープが張られるまで、釣は青灯中心かな。

釣の途中いつものように前浜ランチ。飛行艇が飛来、急患だったのだろうか?