小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

北風と太陽

2012-04-22 07:09:04 | Weblog
この一週間、父島は強い雨の日が一日、あとは北風と太陽の小競り合い?




写真は、小学校職員室前の花壇で見事に咲いたヒマワリ。出勤直後、6時をチョッピリ回った頃だが、朝の陽射が眩しい。この陽射の力が、この時期にこんな素晴らしいヒマワリを開花させるのだろう。父島の太陽は偉大だ。






こちらは水曜、オガマル出港の荷役作業後上ったウェザー。この日はギリギリ晴れ(信頼できる情報筋に因れば、青空が全体の2割あれば晴れとの事)といった空模様。太陽が雲間に隠れると北風が冷たく感じる。半袖Tシャツの上にフード付きのダウンを羽織って寒がりの僕には丁度いい感じ。ノンビリ海を眺めながらi-Podを楽しんだ。









木曜日の前浜、昼休み、泳ごうか如何しようか迷ったが、北風が冷たく感じてスイムはパス。いつもの若者2人はサーフパンツ一枚で前浜スイムを楽しんでいた。















そして昨日、先日行った初寝山へルートの記憶が確かな内におさらいの意味も込めて、妻とトレッキング。新しいルートは案内してもらった後、直ぐに自分達だけで一度行っておくとまず確実に覚えられる。老人2人の生活の知恵。

昨日は北東の風がドン吹き。東の海は白兎ピョンピョンで時化。しかし、この初寝山のいい所はどちら向きの風でも、風を交わしてノンビリランチ出来る場所が選べる事。我家にとって、歩いた後の気持ちよいランチは必須アイテム。

昨日は北東の風を交わし、左手には青い海、そして正面には東平の新緑を楽しみながらランチ、シエスタ&i-Pod、陽射はもう夏のそれ、太陽の勝利。

しかし、帰宅後いそいそと出かけた夜釣りは、その強さを増した北東の風に完敗。新月の夜にしてはメアジの食いもすこぶる悪く、辛うじてクーラーボックスに入っていた一匹はお知り合いにプレゼント、早々と退散した。


こちらは北風と太陽には関係なく、先週末夕食に来た息子と彼女。

タコライス、サラダ、そしてデザート。