小笠原日記

夫婦で小笠原に移住予定です。どんな生活が待ち受けているか?とりあえず小笠原の生活を綴って見ようと思います。

学習発表会

2012-02-19 07:08:53 | Weblog






昨日(土)一昨日(金)の二日間、小笠原小学校では学習発表会が行われた。毎年この時期、演劇(我々の頃は学芸会と言っていたと思う)の発表と、学習発表会が隔年で開催されている。

自分が小学生の頃の記憶を呼び戻そうとするのだが、学芸会の記憶はあるのだが、学習発表会なる物があったかどうか、全く思い出すことが出来ない。かれこれ50年も昔の事になるのだから、記憶に無くてもしょうがないか。

その学習発表会、作品の展示と舞台発表の二本立て。用務のオジサンは会場の設営、高所から吊るす作品展示の手助け、そして終了後の撤収作業など裏方のお手伝い。

先ほどの50年前の話だが、図工の時間、クレオン、クレパスでの絵画はとても好きだった僕(好きと上手は、勿論別問題)だが、高学年になって水彩画に代わった途端、絵を描く事への興味が急速にしぼんでいった様な記憶がある。いずれにしても、芸術的な才能とは残念ながら無縁だった。

用務の仕事の合間、仕事をサボって作品鑑賞。この一年間、授業の中でやって来た事がこうして多くの形として残されていく、そんな作品の数々を見ると、生徒児童の皆さんは日々勉強し、そして成長しているのだなと改めて実感させられる。

それに引き換え、老兵(用務のオジサン)は死なず、ただ消え行くのみ、か?



写真は、展示作品の数々
























そしてこの時期、満開を迎えた例の裏庭の桜