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語学留学でセブに行く31 絶品! バーベキュー

2020-03-15 12:21:21 | Weblog
【水着のお国柄】
若い日本女性たちは、船の上では上着にホットパンツで過ごしていたのですが、上陸時はビキニスタイルになりました。水着はアマゾンで注文して、日本から持ってきたといいます。安く手に入ったんですよ、とその入手先まで教えてくれました。ごくごく普通の、むしろキャピキャピからは程遠い雰囲気の方たちです。ようやくバカンス気分が味わえると大張り切りでした。

じつはそのスタイルは日本では普通でも、セブでは珍しい。
韓国の人は何度もいうように上下、隙間なく肌を露出しないスタイルが主流、台湾の人もホットパンツスタイルのまま。白い砂浜を見渡すと、欧米の人の露出度はすごいのですが、毎年のバカンスで日焼けも板についています。一方、日本女性の肌は日頃、お日様から縁遠かった白さ。なんとなく初々しすぎて、私としては隠したくなってしまいました。

さて1時間ほど滞在して、次の島を目指すべく船に戻ることに。

ここで問題発生。せっかくここまで水着を濡らさずに過ごしていたのに船に乗り込むために、腰までどっぷり海に浸かることに。満ち潮だったのです。船を着岸させるとか、桟橋をかけておくとかほんのちょっとの工夫で回避できたはずの、腰の冷え。
アイランドホッピングに来て、水着をまったく濡らさなかった私も、変といえば変なのですが、いやあ、残念。

【バーベキュー】
この濡れた状態で船上バーベキューパーティーが始まりました。我々が島で遊んでいる間に船の方々が用意してくれていたのです。

ふっくらした中ぶりの魚の腹に、紫や緑の玉ねぎ、なんらかの香草を細かく刻んだものと、スライストマトに軽く塩を振ったものを詰めて焼いたものが、とてもおいしい。他にマンゴーやバナナも用意されていて食事面は大満足。それにペットボトルの水。

先生の弟さんである、この旅の主催者がバーベキューを手渡しながら「おいしい?」と何度も聞いてきます。私が

「とってもおいしい! 普通にお店で売っても行列ができちゃうレベルだよ」
 と話すとほっとした顔をして、昨日からバーベキューの下ごしらえを一人でやっていたのだと、照れ笑いしつつ話してくれました。じつはアイランドホッピングを主催するのは初めてで、これが好評なら今後、本格的にするのだといいます。

これで身体が濡れてさえいなければ、絶品だったのですが。着替える時間と場所がほしい!
(つづく)

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