ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニア語で留守番電話

2007-06-30 | ルーマニア・わたしの日常


時々我が家で一人留守番をすることになるわたし。そんなときにいちばん困るのが、電話がかかってきたとき。

ナンバーディスプレイでかけてきた相手がわかるとき、その相手がマイダーリンの友達でわたしでも応答できる場合には、「モシモシ、ヒロコデス、今、皆、外出デス。」と英語で答えて伝言なども聞くことが出来るのですが、相手が知らない人だとどうしよう?
 
「モシモシ、コチラ○○デス。私ハ日本人デス。今、一人デス。ルーマニア語ガ判リマセン。(ここまでルーマニア語)Speak English, please.」と、英語なら電話でも応答できるので英語で話してもらおうとしたこともありますが、「○×△、○×□△。」など聞こえてきて電話が終了してしまい、「○×△、○×□△。」の部分がルーマニア語なのでさっぱり判らず、かけて来てくれた相手にも申し訳ないです。
 
たいていは私のことを知っていてくれる人なので、片言ルーマニア語と英語でもオッケー。でも、時々知らない人からかかって来ることがあります。そんなときには留守番電話に成りすますことにしています。返答するように教えてもらったフレーズはこちら。

「Sunati mai tarziu.」(=マタ後デオカケ直シ下サイ。」
sunatiは原型sunaで【電話をかける】、tarziuは英語では【later】で【後で】、という意味。最初の、「モシモシ、私ハ日本人デス・・」に続けてこれを言えばいいのです。これだと相手も納得してくれるでしょう。

あれ、でもこれでは誰からかかってきたのかもわかりません、「ピーット鳴ッタラ、メッセージヲ録音シテ下サイ。」の自動応答の留守番電話よりも役に立っていませんね、トホホ・・・。

上の写真はルーマニアの街角で見かける公衆電話。少し旧式に見えますが、カード式で国際電話もかけることが出来ます。つい3軒先にかけているように音質もクリアー、懐かしい実家の母や妹の声が響いてきます。

ごくまれにつながらないものもありますがカード式なので安心、差込式のカードが戻ってこないということはありません。コイン式でコインが戻ってこなかったらちょっとショックですが、この点は大丈夫。



これはルーマニアのテレフォンカード。日本のものよりも分厚くてしっかりしていて、ICチップが埋め込まれています。額面の種類もいろいろあります。


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