Ce minunata!!
Din eleva mea de limba japoneza.
13歳のアディナちゃんは、日本に興味を持ち始め、自分で日本語を勉強し始めました。彼女が始めたのは、まず平仮名を覚えること。5週間でほぼ、平仮名をマスター。ノートにぎっしり書き込まれた平仮名、そして関連する単語や会話文など、ネットから拾ってメモ。
それを見たご両親が、「これは先生を探さなくてはならない。」と、リサーチ。お父さんが、ラン仲間の仕事の同僚だったことから~「ヒロコという日本人がいるよ。ASE大学で日本語を教えている。」と紹介してもらい、早速レッスンスタート。
彼女の学習欲は尽きず、文法本の始まりのほうのレッスン「これは赤い花です。」などでは満足しそうになかったので、いきなり動詞から入りました。
学校で使う身近な会話例として、「トイレに行って、いいですか。」、ここから、「~に行って、いいですか。」
ルーマニア語では、この会話の場合、「~に」に当てはまるのは、「la」と「in」がありますが、日本語では「~に」。「~へ」を使う場合もあるけれど、なるべくシンプルに、「~に」だけを使って。
「フランスに行って、いいですか。」~「はい、どうぞ、どうぞ。」
フランスは一番行ってみたい国だそうです。やっぱり花の都、パリ!
そして、ここから「動詞+て」形のヴァリエーションです。つまり、「~て、いいですか。」
「水を飲んで、いいですか。」~「はい、どうぞ。」
「ウォッカを飲んで、いいですか。」~「いいえ、いけません。」
彼女の表現してみたい動詞をルーマニア語で言ってもらい、一つずつ日本語に直して、辞書形(=辞書に載っている形)と「~て」形を教えました。
「先生、『泣く』は何と言いますか?」~「泣く、泣いて。」~「先生、泣いていいですか。」~「はい、どうぞ。」
「先生、『殺す』は何と言いますか?」~「殺す、殺して。」~「先生、殺していいですか。」~「いいえ、いけません。」
いろいろな動詞を思いついて、表現はどんどん広がり、次々とローマ字でノートに書いていきます。これらを平仮名表記にするのが、宿題。毎回10ページ以上に渡るレッスンです。
彼女の夢は、「いつか日本へ行ってみたい」。お父さんも、革命直後の数年間、ナショナル(松下電器)・ルーマニアに勤めていたこともあり、家族で日本ファン。(パナソニックと名前を変えてから、2000年代の初めのころに、残念ながら、パナソニックはルーマニアを撤退しています。)
一番上のイラストは、アディナちゃんが宿題のついでに1時間ほどで書き上げたもの。小さなフィギュアは、日本からの取り寄せ~アニメ「ヘタリア The Beautiful World」より。
「ヘタリア」って何?、私も初めて知りました、こちらから。
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負けないように頑張ろう。
アニメはギブアップです!笑
ルーマニア語で私の知らない名称がたくさん出てきたので、私もメモして覚えるところです=