ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニアの満月

2007-06-29 | ルーマニア・ブカレストの日常


緯度の高いルーマニアでは日没は遅く、きょうの日の入は夜の9時を少し廻ったところ。夏至を過ぎて少しずつ日が短くなっていきます。

しばらくして顔を見せたのがルーマニアのお月さま。ブロックハウスにかかる月です。この満月もあと3回経てば中秋の名月。


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5キロの小包発送

2007-06-29 | ルーマニア・わたしの日常


熱波が収まり少ししのぎやすい今日、国際小包郵便物を扱う郵便局まで出向いて、日本まで小包を発送しました(あるガイドブックには、国際小包郵便物を扱う郵便局は地下鉄エロイラー駅最寄りの一箇所のみ、と掲載されていますが、扱っているところはほかにもあります)。
 
普通航空郵便を発送し、小包はそのお隣のブースで扱っているとのこと。発送前に局員による中味検査があるので、開封したまま持っていきます。上の写真は今年1月のEU加盟記念の切手。2.1レイでヨーロッパ圏内に封書を送ることが出来ます。日本宛の封書は3.1レイ。

「コレヲ、日本迄、送リタイノデス。」~「Ocupat(=忙しい), wait there, on that chair.」(=あそこの椅子で待っていて)
さすが国際郵便を扱っている部門だけあって、英語でも事足ります。予想していた行列も出来ていないし、中をのぞくとのんびりしたようすですが、待てといわれたら待つしかありません。
 
待つこと15分余り。この間、小包の受け取りに来た人、二人だけ。もう一度中をのぞくと、暇そうに鉛筆を転がしている男性一人、おしゃべりの輪に居る女性3名、デスクでとりあえず仕事していそうな人二人。どうなっているんでしょう?

「アノ~、誰ガ私ノ荷物ノ面倒ヲ見テクレルンデスカ?」
「何ヲ、送ルノ?」
「You can check it.」(=調べてください)
「アラ、私ノ担当ジャナイワヨ。」
「You were asking, so I answered.」(=尋ねられたから、答えました)

待たされて、ちょっと言い言葉に買い言葉になってしまいました。でも、私に答えてくれたその女性はその後さっさとカバンを肩にして部署を出て行きました~早い目のランチでしょうか?
 
仕方ないので誰も行列していない窓口に顔をのぞかせながらさらに待っていると、「中へ、ドウゾ。」、やっと手続きが始まります。
 
中味をチラッとのぞき、重量を測ってもらい、封をしてくれるのは局員です。小包らしく十文字に紐もかけてくれました。気になるのは料金。なにせ5キロもあります。要相談で、私は「SAL便」を希望したのですが、「SAL便」は扱っていないとのこと。
 
こちらからの国際郵便は「航空便」「船便」と書留扱いの「EMS便」のみ。航空便では200レイ近くすることから138レイで送れる船便に。小包の表面に自分で宛先と発送元を書き、裏面には郵便局発行の伝票を貼ってくれました。この伝票にも宛先と発送元・内容物や料金の記載があり、今日のスタンプが押してあります。かなり信頼できそうです。



小包や手紙を日本以外の国に送るとき、または日本以外の国から発送する時、一番の心配は「ちゃんと届くだろうか?」、その国の郵便事情を案じてしまいます。イスラエルから何度か郵便物を受け取りましたが、友人はいつも書留扱いの「EMS便」で発送してくれていました。日本は信頼できる国だけれども、自国の郵便事情を案じているのでしょうか。

ルーマニアから日本に送って届かなかったことはないので、船便でもたぶん大丈夫と信じています。無事に届きますように。

残念ながら日本からの郵便物は届かなかったことが何度かあります。「日本ノ切手ハ、珍シイカラ、何処カデ抜キ取ラレテイルノカモ?」と推測。「外国に送るから。」と気を利かして綺麗な切手を貼ってくれた友人からの郵便物に限って・・・被害にあっているようで残念です。

こちらへエアメールを送ってくださる時には、どうぞ普通の切手で送ってくださいね、マイダーリンは日本の綺麗な切手を楽しみにしていますが、先ずは安全に届くことが第一。


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南米の世界遺産、ナスカとマチュピチュ

2007-06-29 | お出かけ先のナイススポット
世界一周中の青年オヤジからまた写真が届きました。2月1日に日本を出発して私と出会ったのが3月下旬のトルコ、そこからまだまだ旅は続いています。でも忘れずに写真を送ってくださるのがうれしいです。
 


ここは南米、ナスカの古代絵画、宇宙人をイメージしているのでしょうか。



そしてマチュピチュです。ナスカマチュピチュもまったく私は知らなかったので、調べてみて初めて世界遺産であることを知りました。

この雄大な景色に出会って、青年オヤジは次なる冒険を企て始めているようです。

>こうして旅行してるのも時間とお金があれば
>だれでも出来る事だなぁ~って思います。
>この前ふと・・・帰ったら日本一周チャリンコの旅に出たいな~
>なんて思っちゃったりして、ヤバイです。
>自分の力でなんかしてみたくなって、、、!

どんなことでも自分の力で何かしてみたいですよね。応援しています!


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