ユーロスポーツの為末大選手

山のリゾートペンションで夕方に偶然見ていたユーロスポーツのチャンネル、プラハで行われたヨーロピアンレース、400mハードルの為末大選手の決勝を見ることが出来ました。



長身ハードラーの多いこの種目で為末選手はかなり小柄に見えます、でも、ぐんと引き離してのトップゴール、「Winner : Dai Tamesue」とテレビに映し出された時にはじわっと涙がこみ上げてくるほど嬉しくなりました。日本を離れているから余計に日本人選手の活躍が嬉しく感じるようです。明日のレース、私も頑張ろう、と元気が湧いてきました。



写真は、スロー再生された映像をあわててカメラに収めたもの。日本にいてはなかなか見られない（ケーブルチャンネルで見れるかな？）ヨーロッパ転戦中の為末選手。

この後、帰国され6月29日からの日本選手権(8月大阪での世界陸上への代表選考大会)に臨まれることでしょう。世界選手権で2度、3位入賞の為末選手、今年も世界の大舞台での活躍を期待しています。


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山のリゾート2日目

山のリゾートで迎える朝、未明の雨も上がり、ふもとからカライマン・クロスがくっきりと見渡せます。駅前にある1918年の戦争の英雄達をたたえる像、向かいの岩山の一番高いところにクロスが立っています。



昨日降り立ったブシュテニ駅からブラショフ駅まで約1時間、再び国鉄に乗ります。ブラショフからは20番バスに乗り（オートガラ＝バス乗り場経由、駅前からオートガラまでは4番のトロリーバス）、スキーリゾートにもなるポイアナ・ブラショフまで山道を登ること30分ほど。リゾートらしい山の駅に到着しました。



プチホテルやペンション、リゾートホテルが点在するこの地、別世界のたたずまいです。



そんななかにもルーマニア正教の木造教会、中はたくさんのイコンで飾られています。



冬はスキーがメインですが夏は避暑地、のんびり散策したり、アクティブにオフロード車で草地を走ったり。これらのオフロード車、SUZUKIとHONDAでした、嬉しいです、ここでも日本車に出会うと。



いろんな過ごし方がありますが、私たちのメインは明日のマラソンレース。しばらく外を散策した後は部屋に戻り、ゆっくり身体を休めます。のんびりゆっくり何もしないで過ごすこと、これもリゾート。山の空気で呼吸しながら明日への英気を養います。


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