またまたクロスです。ブカレストではこの時期、クロスと呼ばれる短い距離のランニング大会がよく行われています。土曜日はブカレスト2区主催のクロス。
でも、ルーマニアにはランニング大会情報を知らせてくれる「ランナーズ」や「クリール」のような雑誌は無く、ルーマニア陸上競技連盟のweb-siteにはオフィシャルのごく限られた大会情報しか載っていません。大会情報はもっぱら、口コミで伝わってくるのです。
今日の大会も友人からの電話、「次ノ土曜日ニ、2区ノクロスガ、アルミタイ。」、この情報を元に、今週、マイダーリンと2区の区役所まで出かけて掲示されていたポスターを確認。私はこのポスターを写真に撮って、また何人かの友達にメールで知らせました。
2日前から急激に腰痛の回復してきた私、年代別カテゴリーもあるし、今日も張り切っています。ところが今日のカテゴリーは、7－10、11－14、15－25、26－35、36－50、51－65、65歳以上、細分化されていますが、大会ごとに分け方が異なります。今日はわたしにとって不利なカテゴリー分け（＝クラス分けの中で年長にあたる）です。
大会情報を知らせてくれた年上のマリアナと「今日ハ私達、別ノカテゴリーネ、マリアナニ、チャンスハアルワヨ、頑張ッテ。」と言葉を交わします。前日のこどもの日からの流れで、先生に引率された子供達がたくさん来ています。
7－10歳のクラスが600m走。人数が多いので、先ず女の子がスタートしてから、次に男の子。時間差でスタートしていきました。ラン仲間のマリアンのところのマリアちゃんも参加、10歳なので年代別クラスの中では一番の年長です、マリアンパパ、必死で側道を付いて走って応援しています。やった～、2位入賞です、ブラボー！！
11歳以上の女子はオール・カテゴリー、一緒にスタートして1.8キロを走ります。ものすごいスタートダッシュ、子供達を突き飛ばさないように走り始めるのに気を使い、どんと出遅れてしまいました。前を見るとごちゃごちゃと40人以上も走っています、短い距離のレースで出遅れたスタートを取り戻すのはちょっと難しいです。が、今日は多くが子供。早くも息が上がって、歩き始めたりしています。それでも本格的走りのジュニア達がさらに前を走っています。
1キロ余りの大周回を走り、スタート付近を通過する頃には2位に上がっていました。でも前の若い選手に一度追いつきかけたのですが、彼女に気付かれ、スピードアップされてしまいました。女子だけのレースです、前には先導のパトカーも付いています。このスタート付近では、次のレースを待つ男子達が待機中、「ヒロコ、ヒロコ！」と応援が聞こえます。ゴールまで後600m。
が、前を行く彼女はさかんに腕をだらんと下げたりしています、うん？私も少し息切れで腕がしびれてきているけれども？？、スタートダッシュの速かった彼女のほうが、腕がしびれてうまく振れなってきているようです。いったん諦めかけたけれども、勝機あり、と見て、ラストスパート。ゴール手前100mほどで抜き去り、トップゴール！
女子総合でトップというのは余りありません。ルーマニアに来てから昨年のDHLマラソンだけです。マイダーリンに「年代別デ、勝テバイイノダカラ、無理ヲシナクテモイイノニ。」と怒られましたが、「トップデ、ゴール、シタカッタノ！」、ダーリンも血の騒ぐほうなので、これ以上は何も言われませんでした。
仲間達も入賞多数、男子36歳以上の部ではいつもどおり、ステファン1位、ビクター2位、マイダーリン3位、と指定位置を守りました。35歳以下の部ではマリアンパパが優勝。総合順位では少し後のほうですが、年代分けでラッキーをしたわけです。マリアンパパの優勝商品はテレビ、マリアちゃんはマウンテンバイクをゲットです。
大人の部の優勝商品は21型テレビ、2位電子レンジ、3位DVDプレイヤーと続きます。あ～電子レンジ、ひと月ほど前に買ったばかりなのに～。どの家電製品も家にあります、でもいただけるものに文句を言っていたのでは申し訳ないです。
腰痛の私がテレビを運べるわけは無く、マイダーリンが一人で運んでくれました。途中、親切な道行きのおじさんが手伝ってくれました。Now on sale、ですが、こちらでは液晶テレビも店頭には並んでいますがお値段で高嶺の花、まだまだブラウン管テレビが一般的。そのでっかいテレビです。
thank you for your one click
でも、ルーマニアにはランニング大会情報を知らせてくれる「ランナーズ」や「クリール」のような雑誌は無く、ルーマニア陸上競技連盟のweb-siteにはオフィシャルのごく限られた大会情報しか載っていません。大会情報はもっぱら、口コミで伝わってくるのです。
今日の大会も友人からの電話、「次ノ土曜日ニ、2区ノクロスガ、アルミタイ。」、この情報を元に、今週、マイダーリンと2区の区役所まで出かけて掲示されていたポスターを確認。私はこのポスターを写真に撮って、また何人かの友達にメールで知らせました。
2日前から急激に腰痛の回復してきた私、年代別カテゴリーもあるし、今日も張り切っています。ところが今日のカテゴリーは、7－10、11－14、15－25、26－35、36－50、51－65、65歳以上、細分化されていますが、大会ごとに分け方が異なります。今日はわたしにとって不利なカテゴリー分け（＝クラス分けの中で年長にあたる）です。
大会情報を知らせてくれた年上のマリアナと「今日ハ私達、別ノカテゴリーネ、マリアナニ、チャンスハアルワヨ、頑張ッテ。」と言葉を交わします。前日のこどもの日からの流れで、先生に引率された子供達がたくさん来ています。
7－10歳のクラスが600m走。人数が多いので、先ず女の子がスタートしてから、次に男の子。時間差でスタートしていきました。ラン仲間のマリアンのところのマリアちゃんも参加、10歳なので年代別クラスの中では一番の年長です、マリアンパパ、必死で側道を付いて走って応援しています。やった～、2位入賞です、ブラボー！！
11歳以上の女子はオール・カテゴリー、一緒にスタートして1.8キロを走ります。ものすごいスタートダッシュ、子供達を突き飛ばさないように走り始めるのに気を使い、どんと出遅れてしまいました。前を見るとごちゃごちゃと40人以上も走っています、短い距離のレースで出遅れたスタートを取り戻すのはちょっと難しいです。が、今日は多くが子供。早くも息が上がって、歩き始めたりしています。それでも本格的走りのジュニア達がさらに前を走っています。
1キロ余りの大周回を走り、スタート付近を通過する頃には2位に上がっていました。でも前の若い選手に一度追いつきかけたのですが、彼女に気付かれ、スピードアップされてしまいました。女子だけのレースです、前には先導のパトカーも付いています。このスタート付近では、次のレースを待つ男子達が待機中、「ヒロコ、ヒロコ！」と応援が聞こえます。ゴールまで後600m。
が、前を行く彼女はさかんに腕をだらんと下げたりしています、うん？私も少し息切れで腕がしびれてきているけれども？？、スタートダッシュの速かった彼女のほうが、腕がしびれてうまく振れなってきているようです。いったん諦めかけたけれども、勝機あり、と見て、ラストスパート。ゴール手前100mほどで抜き去り、トップゴール！
女子総合でトップというのは余りありません。ルーマニアに来てから昨年のDHLマラソンだけです。マイダーリンに「年代別デ、勝テバイイノダカラ、無理ヲシナクテモイイノニ。」と怒られましたが、「トップデ、ゴール、シタカッタノ！」、ダーリンも血の騒ぐほうなので、これ以上は何も言われませんでした。
仲間達も入賞多数、男子36歳以上の部ではいつもどおり、ステファン1位、ビクター2位、マイダーリン3位、と指定位置を守りました。35歳以下の部ではマリアンパパが優勝。総合順位では少し後のほうですが、年代分けでラッキーをしたわけです。マリアンパパの優勝商品はテレビ、マリアちゃんはマウンテンバイクをゲットです。
大人の部の優勝商品は21型テレビ、2位電子レンジ、3位DVDプレイヤーと続きます。あ～電子レンジ、ひと月ほど前に買ったばかりなのに～。どの家電製品も家にあります、でもいただけるものに文句を言っていたのでは申し訳ないです。
腰痛の私がテレビを運べるわけは無く、マイダーリンが一人で運んでくれました。途中、親切な道行きのおじさんが手伝ってくれました。Now on sale、ですが、こちらでは液晶テレビも店頭には並んでいますがお値段で高嶺の花、まだまだブラウン管テレビが一般的。そのでっかいテレビです。
thank you for your one click