そろそろ、スイカ

ルーマニアのスイカは強い日差しと自然農法でとても美味しいです。そろそろスイカが市場にも並ぶようになってきました。6月中旬頃にはキロ当たり3レイもつけていましたが、今は2レイほど。来月になるときっとキロ当たり1レイ～それ以下になるので、我が家の冷蔵庫に入るのはその頃です。
　


市場へ続く通りでスイカ番をしていた親子３代。スイカの写真を撮っていると、「コノ子モ撮ッテアゲテ。」とお母さん。「私モ撮ッテ。」とおばあさん。撮った写真をディスプレイで見せてあげるとにっこりです。
　


おばあさんはルーマニアの木製の台所用品も売っています。大きな木のスプーンやのし棒・まな板など、白木がまぶしいです。使い込んでもカビも生えてこないから嬉しいです。
　


これからもっとスイカが並ぶこの通り、もう少しお値段が下がったら買いに来るからね！～大玉でも500円ほどで買えるスイカ、ルーマニア語では「ペペネ」と言います。


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散水車も給水

　照り返しの強い街区、少しでも気温を下げようと一日に何度も散水車が通って行きます。でもこんなことでは追いつかない猛暑。
　


散水車の水は何処から来るのかしら、まさか上水道を使っているわけじゃなし、と思っていると、給水中の散水車に出会いました。この下はチタン公園。周回3キロ余りの湖をたたえていて、この湖からポンプで水を吸い上げて端の上を通る道路端に給水バルブが設けられていました。



散水車のドライバーさんも一休み。
「僕モ、写真ニ撮ッテ。」と笑顔を見せてくれました～「水撒キ、アリガトウ。」
　
でも、雨が少ないので少しずつ湖の水位が下がっています。ワンちゃんたちが泳ぎ、ボート遊びも出来、時には人間さまも泳いでいるチタン湖。Tシャツを脱いでしまってそのまま飛び込んでいます。ちょうど脚が立つくらいの深さ、でも水の色は緑でまったく透明度はありません。

「余リ衛生的ジャナイト思ウケド。」～「デモ、ココデ泳グト、タダダカラネ。プールハ入場料ガイルダロウ。」とマイダーリン。う～ん、でも病気になりそう・・？




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