ラビスタ東京ベイ宿泊記の途中ですが、コアジサシの飛行写真を紹介しましょう。
海にダイビングし小魚を捕まえ、クチバシに咥えて飛行するコアジサシは、環境省レッドリスト2020で絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
海面スレスレの高さを猛スピードで飛行するコアジサシをカメラで撮影するのは大変です。
野鳥は、カメラマン(人間)から逃避する行動をするので、大抵は下のように後ろ向きになります。
しかし、ごく稀にカメラマンからごく近い距離を野鳥が飛行することがあります。
近くを飛ぶコアジサシを撮影すると、眼に太陽光が反射した白い点(キャッチライト)が写っています。
ここから眼にキャッチライトが入ったコアジサシを掲載しましょう。・・・背中を向けて方向転換
かなり近くを飛ばないとキャッチライトの入った写真はゲットできません。・・・翼上面の羽構造が良く判りますね。
今回はかなり近くを飛んでくれたので何とか撮影できましたが、次回は難しいでしょうね。・・・翼下面は「白とび」