今日、近所の池に飛来してきたシロチドリを今年初めて見つけました。この画面だけで7羽写っています。
干潟でしきりに餌をあさっているのは、長旅で空腹なのでしょう。
冬鳥のハマシギも1羽混じっていました。
シロチドリとハマシギの体長は同じくらいに見えました。手元のシギ・チドリ類ハンドブックによればシロチドリの体長は15~17.5cm、ハマシギの体長は16~22cm。
シロチドリの大きい個体17.5cmは、ハマシギの小さい個体16cmよりも少し大きいのです。・・・・池のシロチドリとハマシギの体長を比べると、ハマシギがやや大きいようですね。
こちらはツグミとシロチドリの体長比べ。ツグミの個体は24cmくらいあるようなのでツグミのほうが大きいようです。
シロチドリ5羽とハマシギとツグミのそろい踏みとなりました。
普通、シロチドリの胸の黒い線は、前で途切れるのですが、左の個体の線ほとんどつながっているように見えます。
近くにアオアシシギもいましたが、この池で越冬した個体のようです。
参考文献:シギ・チドリ類ハンドブック 氏原巨雄 氏原道昭 共著