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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



ジュロン鳥園で見たショウジョウトキは、南アメリカ北部沿岸に分布する鳥で、集団繁殖するコロニーをつくることで知られています。・・・ショウジョウトキの体長は約60cm、翼開長は100cm。

日本でもショウジョウトキは各地の動物園で展示されていて、容易に見ることができるようです。・・・初列風切り羽の先端は黒でした。

ジュロン鳥園でも多数飼育されていました。・・・ショウジョウトキの背後にクチバシの平たい鳥が見えますね。

メキシコ湾岸、中央アメリカ、南アメリカ、西インド諸島に分布するベニヘラサギでしょう。

ベニヘラサギは、コウノトリ目、トキ科、ヘラサギ属で体長は69~81cm、翼開長120cm。

このベニヘラサギを飼育展示している日本の動物園は少ないようです。・・・翼の裏側はピンク色をしていました。

野生のベニヘラサギは、ショウジョウトキなどと混合コロニーをつくるようですが、ジュロン鳥園でも両種が混合で飼育されていました。

やや暗かったのでシャッタースピードを遅く設定、翼の先端が流れてしまっています。

こちらはユーラシア大陸中部とインドで繁殖するヘラサギ。去年、南港野鳥園にも飛来しています。体長85cm、翼開長120cmとベニヘラサギよりほんの少し大型ですね。



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