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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



大阪環状線の大阪城公園駅で下り、大阪城ホールのガード?を潜ると、その向こうに東外堀の紅葉が見えてきます。



この辺りは、戦前まで東洋最大の兵器工場といわれた大阪砲兵工廠のあった場所ですが、今は石碑だけが僅かにその存在を物語っています。



東外堀に沿って伸びる周遊道路の若いイチョウの黄葉がまぶしいくらいでしたが、御堂筋のイチョウ並木のように大きく育って欲しいものです。



さて、今では堀が埋められて陸続きとなっている青屋門から大阪城の二の丸に入り、門を振り返ると、ここでも黄葉したイチョウを見ることができます。



青屋門から外堀石垣の上まで登り、東側を見ると枡形石垣の先に大阪城ホール前のイチョウの黄葉が見えています。



青屋門から内堀の北側を歩くと、堀に沿って植えられている桜の紅葉がキレイです。



青屋門まで戻り、大阪城梅園の東側、東外堀石垣上の歩道では、ときおり落ち葉がハラリと散っていました。



玉造門を出て、空掘り越しに東側を見ると、城の石垣とOBPの超高層ビル群、その手前にある紅葉が面白い景観を見せてくれています。



南外堀に出て、石垣にかかる紅葉をズームアップして見てみると、どうやら桜(ソメイヨシノ)のようでした。



大阪城の南外堀南側にある大阪城公園の桜は、毎年春に見事な花を見せてくれていますが、秋には見事な紅葉も見せてくれるようです。



この日、南外堀と六番櫓が鏡のようになった堀に映っていましたが、風の無い日にはこうした写真が撮れるようです。




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