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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



ホテル棟からスパゾーンにはゴルフコースの上にかかった橋を渡り、アスレティックジム棟の前からブティックに入り、そこを素通りして石段を登るとスパのあずまやと受付がある。

あずまや



外部からリッツのスパを受けに来る人には別に入り口があり、そこから入って真っ直歩くと、巨大な蘇鉄の向こうに受付というダイナミックな配置となっていた。



この受付は、朝9時頃からオープンしているようであるが、午前中に利用する客は少ないようで、家内が10時前に入るとほかの客はまだ誰もいなかったという。



確かにリゾートホテルに来て、早朝から慌しくスパに来る客は少ないであろうが、午後から夜にかけてはかなり混雑しているようなので、その時間帯にスパを利用するのであれば事前にHPからネット予約しておく方が良いのかもしれない。

スパの中庭



リッツバリのスパパッケージ料金は、税金サービス料込みで最長の4時間コースが312米ドルから84ドルまで15コース、他にマッサージとトリートメントが24コース、フェイシャルが10コースと選択に迷うほど盛りだくさんである。

スパからアクアトニックプールへの入り口



スパゾーンには、最近できたアクアトニックプールがあり、リッツのプールではここだけ2時間48ドルの別途料金が必要である。



午前中に行くと利用者がいないのでゆっくりと見物できるが、午後から夜にかけては結構多かったように思う。



夕方、このプールから眺めるインド洋に沈む夕日は綺麗で、そのためにサンセットバブルバスとかプールの中に寝そべって西を眺めるアクアベッドと名づけられたコーナーまである。

サンセットバブルバス



このプールの水は、海水を使っているのが特長で、他のプールと同じ縁から水が溢れるインフィニティ構造となっている。



実はリッツバリには、インド洋に突き出た断崖の下の岩の上にスパ・オン・ザロックというスパ施設がもう1箇所ある。

中央浪しぶきがかかっている岩の上に屋根が見える



そこでは毎日午前2組、午後4組だけが利用できるコースがあり、2時間30分かかる午後のコースの料金は、何と一人が660ドル、2人で利用すれば1080ドルという途方も無い金額であった。




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