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ROSSさんの大阪ハクナマタタ



今回宿泊するホテルは、1996年に開業したリッツ カールトン バリ リゾート&スパで敷地77ヘクタール、全客室数368室という巨大なホテルである。



陸上競技場、植物園を含む大阪長居公園の敷地が66ヘクタールというので、その広さを理解して頂けると思う。



格安ツアーで来た我々の宿泊する部屋は、リゾートビューという一番安いカテゴリーであったが、床面積が48㎡もあるので短期滞在には十分な広さであった。



床が白い大理石貼りの客室には、バリ島風浴衣が置いてあるクイーンサイズのベッドとソファー、テーブルと椅子が2脚あったが、まだスペースに余裕があった。



客室に入ってビックリしたのは、NHK国際放送が映る42型の液晶テレビ(韓国LG社製)が置いてあったことである。(残念ながらハイビジョンでは無い)



白い大理石張りの浴室のバスタブは、少し浅いが足が真っ直ぐ伸ばせる長さがあったので、ゆったりとお湯に浸かることができる。



また、熱帯地域にあるホテルに必須のシャワーブースがあり、外出から戻るとサッとシャワーで汗を流せるので非常に快適であった。



この客室には夜中のチェックインであったが、翌朝目覚めて窓のカーテンを開けると熱帯リゾートの風景が目に飛び込んでくるという演出となっている。



我々の部屋は、リゾートビュー南ウイングの最上階4階の西端にあり、ホテルの中央庭を正面に、左側にオーシャンビュー棟の屋根越しにインド洋が望める眺めの良い部屋であった。



又、スパゾーンに近く、スパの利用に便利が良かったのは、事前にホテルのHPからスパの予約をしておいたせいなのかもしれない。

スパへ渡る橋



但し、アメリカ系のホテルであるためか冷房機能が必要以上に過大であり、一番絞って使っても寒いくらいにまで部屋の温度が下がる難点があるので、日本人はベランダの窓を開けておくくらいが丁度良いのかもしれない。



バリ島では蚊に刺されることも覚悟していたが、ホテルの徹底した殺虫対策のためか窓を開けた部屋の中や、ホテルの庭、パブリックスペースで蚊に刺されることは皆無であったのは驚きである。

スパカウンターにあったフラワーボウル




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