HS1のキャブレタ その後のその後

HS1のキャブレタだが、なんとなく大丈夫みたいな気がする？

微妙にガスケットが湿っているようだが漏れる様子もないので、作業も一段落した午後に、
友達と近所のドトールへ遅い昼飯と称してサボりに行った。


１０００ｃｃ以上の差があるけど、HS1の方が車高が高い！（自慢か？）

この後もしばらく近所を走り回ったんだけど、エンジンはすこぶる快調！


店に戻ってきてから１時間くらい、コックをオンにしておいたが、特に問題はなさそうだ。

店の奥から見ると真正面のHS1はなんとなく可愛い？


出ました！
久しぶりの幕末写真館！

まぁ、幕末にHS1はまだ発売されていなかったけどね・・・

う～ん、懐かしいぞ！

友達が貸してくれた「ジェットストリーム」のCD。

ものすっごく懐かしかった！

もう本当に「うるっ！」となるくらい

ヨーロッパの町の様子を語る城達也さんのナレーションもたまらなかった！

みんなが聞いていたAMの深夜放送はあまり聞かなかったけど、ジェットストリームは
FMラヂオの定番だったなぁ

アンカレッジ経由の飛行機でヨーロッパに行きたかったもんなぁ

実は仕事でユーゴスラビアに行ったときに、アンカレッジ経由の便だった！

でも実際のアンカレッジ空港は夢とはほど遠かった・・・

この話は、近いうち書こうっと

キャブレターメンテナンス、その後

先日行ったHS1のキャブレターメンテナンスだけど、半日程度ではお漏らしの確認は出来なかった。

とりあえず店を片付ける際に写真を撮ったんだけど・・・


左側のキャブレターは、まったく濡れている様子はない！


でも、右側のキャブレターはなんとなく、ガスケット部分が湿っているようにも見える。


ズームアップ！！！

おゝ！

やっぱり湿っているような気が・・・

確かに右側からのお漏らしがひどかったからなぁ

今日は見なかったことにしよう。

今日の雑記（8月10日）

***特殊工具？***

キャブレターの油面調整用の治具だが、単純にアルミ板を切っただけ。
フロートの高さが確認できればいいだけなので充分に役に立つ。

本来それほど狂うこともないし、メイカー指定誤差も±1ミリなので、厚紙を切って作れば
充分だろう。（と僕は思う）

使う際に適当に曲げてるのでグニグニになるけど、簡単に作れるんでだいぢょうぶ！

***掘ったイモ***
「掘ったイモいじるな」は有名なフレーズだが、実際には通じない。

僕が確認したのは、オーストラリア人とドイツ人だったので、クイーンズイングリッシュ圏
の方だと通じるかもしれないけど・・・

英語圏にも日本語の覚え方があるらしく、例えば・・・

washing machine.（ものすごっく早口で言うらしい）

日本語に訳すと洗濯機になると思うんだけど、これは電話を受けた際の「モシモシ」を
表しているらしい。
モシモシくらいは普通に覚えろ！って思うが・・・

次は・・・

Don't touch my moustache.

日本語に訳せば「俺の口ヒゲに触るな」だと思う。

これはなかなかの難問で、「どういたしまして」を表すらしい。

う～ん、これはわからん！

まぁ、掘ったイモもわかんないけどね。

***言語ネタ？***
「ピカ語」を紹介しているサイトがあった。

ピッピカチュウ！　　　　　＞＞＞　　ゲットだぜ！
ピカピ　　　　　　　　　　＞＞＞　　サトシ
ピピピー　　　　　　　　　＞＞＞　　トゲピー
ピピッカチュウ　　　　　　＞＞＞　　ロケット団
ピカカピカ　　　　　　　　＞＞＞　　フシギダネ
ピカップ　　　　　　　　　？？？　　ケチャップ
ピピピ！　　　　　　　　　？？？　　待って！
ピ　　　　　　　　　　　　＞＞＞　　はい
ピカピカ！ピーカーチュー　？？？　　ダメでしょ！
ピカチュピ　　　　　　　　＞＞＞　　カスミ
ピカッピ　　　　　　　　　？？？　　コダック
ピカピカピー　　　　　　　＞＞＞　　エイエイオー
ピカピカ、ピカチュウ　　　＞＞＞　　僕は、ピカチュウ

？？？はちょっと疑問だと思った訳だけど、なかなかの語学力をお持ちだ！

トエプチ無断転用

***ほんの５分の差が***
今朝は雨の音で目が覚めた。

かなり早い時間（６時半頃）だったので寝なおしたので、実際に自宅を出たのは８時半頃で
その頃には雨もほとんど止んでいたのでカッパは着たけど、ほとんど濡れなかった。

昼飯は知人をファミリーレストランに入ったんだけど、入るまでは傘はいらなかったが、食べ
ている間はとんでもない豪雨！
きっとゲリラ豪雨ってこのことだろうと言う感じ？

でも食べ終わって店を出る頃は傘はいらなかった。

ここまで「にわか」な降り方だと、ほんの５分で生死を分けるね！

今日の雑記（8月9日）

***う～ん、天候不純***

この天気は「不順」ではなく「不純」だね！

いや、僕がぢゃぁなくって「天気」がだよ。

お客さんが帰ったあとで、HS1を仕上げようと思ったんだけど、試乗に出ようとすると
雨が降り出し、その直後にあの豪雨！

う～ん、出かけなくってよかった！

そのあとで、地震でしょ！

タンクが落ちてこないかとドキドキしちったよ。

帰宅したらピカチュウが倒れてたけど・・・

いつでもニュートラル？***
HS1のニュートラルランプが消えなくなっていた。
まえから時々発生していた症状なんだけど、別に気にしていなかった。
ニュートラルに入らないんだったら、問題だけどね！


何気なくメーター裏の配線を触ったら消えたニュートラルランプ？

結局メーターを外して配線を見ると、ワヤワヤにビニールテープで巻いてあった。
仕方がないので配線を全てやり直したら、キチンと動作するようになった。
（仕方がないのか？）

ちなみに写真のようにメーターを保管することは厳禁！
ダンパーオイルが流れ出てしまい、針はフラフラになっちゃうよ！

***仮止めはやめよう***
よくお客さんには話すんだけど、整備の途中でも「仮止め」はやめよう！

後でもう一度緩めるんだからとか・・・
とりあえず固定するだけだからとか・・・
面倒だからとか・・・

絶対にやめよう！

理由は、そのまま忘れることがあるから。

***運転マナー***
なんで中央よりの車線をトロトロ走ってるの？
追い越し車線でしょ？

なんで両方の車線をまたいで走っているの？
お前の車はスロットカーなの？

なんで右側を走ってくるの？
自転車も左側通行でしょ？
ここは日本なんですけど・・・

なんで無理やり割り込んでハザードでごまかすの？
無理やり入ってはいけないんだよ！
ハザード出せば、なにやってもいいのか？

***ラヂオコントロールカー***
久しぶりにタミヤの電動バギーを入手した。

実は30年くらい前からのラヂコンオタクで、電動カーの世界ではかなり有名だった。
（一部のレースで）

その頃はオフロードぢゃぁなくオンロードだったけど、ブランクが長いのに意外と体が
覚えているもんだね。
いまでも満足いく走りが出来た。（昨今のレースで通用するかは不明だけど）

実は何気なくタミヤグランプリの情報を見たんだけど、レギュレーションで決まった
車種しか出場できず、お金がかかりそうだからやめた。

HS1のキャブレター

「旧いというのはいいわけだ！」なんぞと偉そうなことを書いたが、実は僕のHS1は
キャブレターからお漏らしをしている。


オーバーフロウと言うわけではなく、フロートチャンバーとキャブレタ本体との合わせ
部分からワジワジとにじんでいる感じ？

オーバーフロウパイプからダラダラ流れるわけではなく、床を汚すわけでもないけど、
クランクケース上面が微妙に汚れてしまう。

最後にキャブレターをメンテナンスしてから半年くらいたつし、実は4ヶ月くらい走らせ
ていなかったので、メンテナンスをすることにした。


おゝ！

まぁ、香りから多少は想像していたのだが、ちょっちビックリ？

それにしても最近のガソリンって、なんですぐに劣化するんだろうか？

だって旧いオートバイでも最新型でも関係なくこうなるはずでしょ？


と言うことで、今回の目的だった「ニジミ」の原因は？

このキャブレターを見たときから気になっていたんだけど、フロートチャンバの合わせ
面が平らになっていないと言うか、前にメンテナンスした際にガスケットをカッター等
ではがしたのではないだろうか？

とにかく傷が多かったので、前回のメンテナンス時に合わせ面を研磨したんだけど、
完全にはお漏らしを防げなかった。

確認のために耐水ペーパーを使ってガラスの上で軽く磨いてみると、ボルト穴付近
だけが綺麗に光ってしまうので、たぶん微妙に高くなっているんだろう。

この高低差？がニジミの原因か？


まぁ、これが直接の原因でなくても、気分が悪いので綺麗に研磨して最終的には
磨き上げたので、ピカピカ！


んでもって、部品一式を綺麗に仕上げて並べてみたけど・・・

フロートがヤケに綺麗だけど、もちろんコンパウンドで仕上げたから！

だって表面が滑らかなほうが、汚れもつきにくいと思うからね！


左側フロートバルブの段付き磨耗が目立つ気がするなぁ

でも、まずはニジミの原因究明のため、そのまま組むことにする。


交換部品はフロートチャンバーガスケットと、フロートバルブフォルダーガスケットの２点
のみとした。

もちろん油面も確認したけど、特に問題はなかったので調整はしないで組み込んだ。

そんなに油面って狂わないもんです！


問題は油面の調整方法で、フロート中心の爪でアジャスティングする方法は、あくまでも
フロートが正規の浮力を保っていると言う前提なので、実際にはガソリンを入れ、フロート
チャンバー内での油面を確認する必要があると思う。

明日でも、時間が取れればガソリンを流して確認してみよう。

それにしても、ツイン系のキャブレターって格好良いね！

こんなに小さいのに、キチンと２個あるモンね！

「旧いから」は、言い訳かと・・・

よく質問されるのが、キャブレターからのお漏らしに関してだけど、ほとんどの方が、
すでにキャブレターのオーバーホールは済んでいると言っている。


キャブレターのオーバーホールと言うと・・・

ジェット類の清掃
フロートチャンバーガスケットの交換
フロートバルブの段付き磨耗の確認
油面の調整

が一般的になっていると思うけど、実際にはもっと細かい部分で重要なところがある！


このフロートバルブは実際に使用していたものだけど、この程度の段付き磨耗では
オーバーフロウ症状は発生していなかった。

もちろん段付き磨耗なんてないほうが良いけどね！


これはフロートバルブを押し上げるフロートの爪だけど、この程度の傷があっても、
このキャブレターは大丈夫だった。（もちろん油面は合わせている）

でも傷の深さによっては、綺麗に磨いておくべきだろう。
（僕的には、なめらかになっていれば良いと思う）


フロートバルブフォルダーの穴は意外と汚れがこびりついていることがあるので、
僕は綿棒にコンパウンドを薄く塗って磨いている。

このような処理が正式かはわからないけど、いままでに問題になったことはない。


意外と盲点なのが、このガスケット！

フロートバルブフォルダーガスケットなんだけど、左側は新品で右側は中古品。

中古はフロートバルブフォルダーで押しつぶされた部分が段差となっている。

せっかくフロートがフロートバルブを押し上げ、ガソリンを止めても、このガスケットが
劣化しているとキャブレター本体とフロートバルブフォルダーの隙間からジワジワと
ガソリンが漏れてくる。

もちろんフロートチャンバーとキャブレターの合わせ面も、傷がないよう綺麗にして
おかないとガスケット類を交換しても無意味！

つ・ま・り！

平であるべき部分を平らにする！
傷があっても見逃さない！
ガスケット類は再使用しない！
徹底的に綺麗にする！

を実践すれば「お漏らし」はなくなるはず！

って言うか、なくなるべき！

言っとくけど、対角線に締めこむのはシリンダヘッドのボルトだけぢゃぁないよ！

フロートチャンバーも対角線に締めこむんだよ！

しかも何度かに分けて締めこむことが重要！

今日の雑記（8月4日）

***エコカー補助金***
正式名称って「エコカー補助成金」なんだね。

今度は納車が間に合わない場合の延長処置を検討しているって？
う～ん、わけわからん！

アメリカでも同様の制度があるようだけど、さすが！って感じだね。

燃費の悪い車（7.6キロ/L以下）から最新型の高燃費車に乗り換える場合に適応されるとのこと。

しかも、前に乗っていた車は廃棄することが条件となっている。

う～ん、さすがだ！

***久しぶりに見つかった***

実はどこに仕舞ったか分からなくなっていたんだけど、知人から

「長い間貸してくれてありがとう」

と戻ってきた、このマイク！

そうか、貸してたんだっけ？

ソニーのECM-16と言うピン型のマイクロフォンで、以前紹介した変なものにピッタリ！


こんな小さなマイクロフォンだけど、いっちょまえにキャリングボックスに入っている。

***秘密兵器入手！***

ついに！と言うか、やっと！と言うか・・・

拡大鏡を買ってしまった！

近所のディスカウントショップで、非常にお買い得だったので思わずね。


なんと言っても照明つき！

しかも！レンズは４種類も入っていて自由に組合せができる素敵な仕様！

これがあれば、たぶんジェットの番手が見えるはず？

こんどは「鳩サブレー」？

先日作製した参号機君の照明に続き、壱号機君の照明を作製した！


アクスルシャフト部分をよけるようにアルミを加工して、前回同様のステーで固定した。

どこが「鳩サブレー」かと言うと・・・


ここんとこ！

でも、よくよく見ると「ひよこ」みたいにも見えるなぁ

別にグネグネしたデザインにする必要性はないんだけど、なんとなく直線だけだと芸がないし、
サンダーで削っていったら鳩サブレーを思い出しちゃって・・・


ヘキサゴンボルトで固定したので、目玉が大きい気がするけど・・・

今朝は走れなかったから・・・

今朝もカミサンとサンデーサイクリングに出かけようと、玄関を出ると・・・

雨ぢゃん！

仕方がないので、新中野のド○ールでモーニングを食べ、仕事に出かけた。

でも・・・来店予定のお客さんは全て雨天中止・・・

まぁ、自分だって雨の中を走りたくないからしょうがないねと、自転車君（壱号機）用の
照明を作っていたんだけど、今日は気持ちが悪くなるくらい肩こりがひどかった。

まぁ肩こりってモンを経験したことがなかったので、たぶんこれが肩こりではないかと
思うんだけどね。

とにかく、肩から首にかけて突っ張ると言うか、固まっているというか・・・

頭痛はないけど、気持ち悪くなるくらいだった

ストレッチなんぞをやり多少は善処されたような気もするけど、やはり固まっている感じ？

なんだかこのまま、店の奥で寝込んぢゃいそうな感じだった・・・

こんなときは！！！


すこし体を動かそうと、ピクニカ君で近所を走ることにした。

ちょうど雨も上がったみたいだしね！


店を出てすぐのところに流れている「白子川」の側道をズンズンと行くことにしよう！

いままで走ったことがないので、どこまで続いているかも興味があるし天気も悪いので
歩行者も少なそうだからのんびり走るにはちょうど良さそうな気がする。


なんだか不思議な風景？

ここは別荘橋を超えたところで、ここから先は行ったことがないので未知の世界？

千と千尋ちっく？


白子川は最近水が綺麗になったんだけど、雨の後だったので少し濁っていた。

でも水草も多くなんだか、都内ですか？って感じの風景が続いている。


１５分くらい走ったかなぁ、対岸に池らしきものを発見！

早速次の橋で対岸へ移動することにした！


おゝ！

木道があったり、小さいけどなかなかいい雰囲気の公園だぞ！

あとで調べたんだけど「あかまつ緑地」と言うらしい。


ちょうど木が生い茂っているところがあり、この程度の雨では大丈夫！

この写真を撮ったとき見晴台みたいなところに登ったけど、なにも見晴らせなかった・・・


じつはこの公園の先は通行止めって感じ？

店に戻ってから地図で確認すると、いちど白子川から離れてすぐに戻れる感じだった。


雨も小降りになったので帰路についたんだけど、別荘橋近くで野菜を売っている！
（後姿は露天商のおっさん）

ちょうど父親からトマトのリクエストをもらっていたので、購入！

総走行距離は・・・３キロってところかなぁ

でも、ちょうど良い気分転換で肩こりも多少忘れられた？