エンジンは、あっけなく始動してくれたRD90だが、色々とね・・・
フューエルタンクは、錆び取り中なのでどちらにしても走るわけにはいかない。
まぁ、錆びていると言っても、金属の表面に薄っすらと茶色くなっている部分がある程度だった。
最初はこのまま使っちゃおうと思っていたけど、エンジン始動までの間に錆び取りもいいか?
なんて、考えていた。
でも、意外にもエンジンは簡単に始動・・・
妙にアイドリングも安定しているけど、吹け上がりが思い感じ。
そう言えば、ジェットの番手も油面も確認してないぢゃん!
まったく、自分の車両だといい加減なんだから!
んでもって、油面は大丈夫だけど、メインジェットの番手が、標準の#100から#110に変わってた。
そうそう、しまい込む直前にチャンバーを付けてセッティングをやってたんだっけ。
早速標準に戻そうと思ったけど、ジェット入れの中に#100がない・・・
どこにやっちゃったんだろうか?
実はエアクリーナエレメントも入っていなかったので、手持ちのRD50用を使っている。
そうなると、濃いのは間違いないだろうね。
メインジェットは、近所の量販店で買えると思うので、それから考えることにして、シリンダーフィンの泣き止めを付けなきゃ!
いや、鳴き止めか・・・
これが微妙に問題で、すべて適度に変形しているので、最初に入っていた場所にしかしっくり止まらない。
まぁ、良く考えると鋳物のシリンダーフィンの隙間が均一なことはないだろう。
とりあえずは、固定できる場所に収まってくれたけど、東京に戻ってきたらいくつかなくなってるだろうなぁ
もうひとつの問題は、クランクケースカバーがしまらなかったこと。
いや、最初にしまることは確認したんだけどなぁ
どうやらクラッチの金具がチェーンに干渉しているみたいだ。
えええ!
もしかしえ15丁って使えない?
この時点で、カバーがしまらないことより、15丁が使えないことの方が大変だと思っていた。
あれ?
あれ?
金具を取り付けるところを間違えてた・・・
カバーの内側で固定してたけど、外側から固定するんだった!
間抜けな間違いだなぁ
とりあえず、ここまで作業は進んだ。
リアのウインカーもテールランプのレンズも取り付けて動作確認も終了!
ヘッドライトも取り付け、このあとでスピードメータケーブルと、ホーンを取り付けた。
シートも付けちった!
タコメータの文字盤が悲しいことになってるので交換しようと思ったけど、別に見えないわけではないので、このまま!
あっ!
サイドカバー・・・