人事異動

さて人事異動の季節が到来です。
ここのところ人事異動に関しては、申し伝えられる立場から伝令する立場に変わりました。
伝令する立場は、一日早く人事異動情報を得られるのですが
その際に考えるのは、拒否されたらどうしようかということです。
一つの人事異動の拒否が連鎖してものすごい影響を与えてしまいます。
それは、経済におけるハイパワードマネーと同じなのです。
結局人事異動の情報が直前まで秘密にされるのは、
申し渡された側に考える時間を十分には与えないためです。
一つの人事異動に反対する人間が徒党を組んで妨害工作に走られると組織はもちません。
そして人事異動は悲喜を組織で分かち合うものなのです。
特定の個人がだけが利得をするものではないのです。

彼岸会（ひがんえ）です…春分の日

今日から昼間の時間が長くなります。
これで本格的な春を迎える体制ができたという感じがします。
で、個人的には面倒くさい彼岸会のイベントです。
実家にいたり、墓参りしたり
盆もあるのに春と秋に似たような行事が続いてしまいます。
まだ、盆と秋の彼岸会よりは、春の彼岸会はマシですけど…

彼岸に悲願達成…？

娘が二人続いた私は、
いつしか息子とキャッチボールをしたいという願いを持つようになりました。
そしてようやく息子が生まれ、
小学一年生になりました。
まもなく２年生です。
そして、今日はとうとうグローブを買いました。
明日は、彼岸ですがその悲願を達成したいと考えています。

市販のそばつゆをおいしくする方法

市販のそばつゆ
特に瓶に入ったつゆの素はどうしてもおいしく感じられません。
その原因は何かなと考えてみると、
中に入っている添加物がよけいな雑味を生じさせているのかなと思います。
それで、一度煮沸してよけいな物はとばしてしまうとよいようです。
ついでにつゆには甘口と辛口がありますけど
甘口が好きなら砂糖を加えて煮ると味が変わります。
私は、市販のそばつゆを一度煮沸して瓶に戻して
しばらく寝かせてから使っています。

さよなら「業平橋」…安易な商業主義

平成２４年５月２２日に開業する東京スカイツリーの最寄り駅となる東武伊勢崎線業平橋駅（東京都墨田区）が「とうきょうスカイツリー駅」に名称変更されました。
午前0時31分、最終の浅草行き普通電車が出発し、80年余に及んだ業平橋駅としての営業を終了。駅名の看板や路線図が掛け替えられてしまったようです。（私、本日現在、現地に行っていません）

なんとも商業主義的で嫌な感じがします。

かつて東武鉄道は、東武動物公園の開設に併せて「杉戸駅」を改称して「東武動物園駅」としたことがあったのです。
やはり商業主義なんでしょうが、このときは、駅名が杉戸駅とはいっても杉戸町にはなく宮代町にあったので
実態に合わせたと妙に納得した観があったのですが
今度は在原業平の業平橋ですよ…

隅田川界隈には業平伝説、梅若伝説などいろいろあるのですが
古典・古事にちなんだ由緒正しき名前だとおもうのです。
じつは業平橋という名称は、埼玉県春日部市にもありまして
こちらは古隅田川という歴とした一級河川にかかった橋の名前
このあたりにも業平伝説や梅若伝説などがごろごろしてまして
河川の流露の変遷をたどっていくと
どうも埼玉県春日部市の方が由緒正しい気もします。
これからは「業平橋」の本家は、埼玉県春日部市になるかも知れません…

業平橋…小学生の頃は、「ぎょうへいばし」とかいて「なりひらばし」と読む
高校生の頃、妙に在原業平に親近感を与えてくれた名前

なんとも寂しい感じ…

大衆食堂も見方によっては高級レストラン

あるブログで高級レストラン「山崎屋」というネタがありまして
思わず吹き出しました。
ここは、国道沿いの大衆食堂で
トラックの運転手さんなどが利用する大盛り系統の店です。
その大衆食堂を「高級レストラン」と表現し、
メニューがフランス語みたいに書かれているので分からないけどカツカレーを頼んだというネタでした。
フランス語みたいにかかれているというのがネタで、
アップされた写真には、日本語でばっちり書かれている訳です。
カツカレーのカツは立派な洋食ですし、
カレーライスもカレーアンドライスで、これも立派な欧州風のアレンジの洋食です。
その店を知っているだけに面白いネタでした。

また大きめの地震が…

末法というか
昨晩また大きめの地震がありました。
あの悪夢の日から１年
嫌な思いが再現しました。
さほど大きくはなく…それでも震度５強？
３月１４日は、調べてみると断続的に小さい地震もたくさんあって驚きです。

地震になれた気もするし
地震がトラウマになっている気もします。

安寧の時を望みます。
こればっかりは本当にお祈りの世界です。

寿退社に思う

一昔前は寿退社が当たり前だったようです。
今は、職にしがみつく女性が多いようです。
その男に人生を託すことができるのであれば
寿退社に越したことはないのでしょう。
子育てと仕事の両立は、かなり困難ですから…。
先日、前の職場の若い女性が寿退社を決めたということで
そのお祝いの会に参会しました。
齢２８
まぁ、潮時でしょう。
そしてその潮時を知っているというバランス感覚に驚かされます。
これを過ぎて我慢していると寿どころじゃなくなって
下手をすると一生独身で哀れな末路をたどりかねませんから…
今は、新しい人生を祝いましょう。
その人を信じてくださいと言うだけです。

先般、山口美江さんが死亡したネタを書きましたけど
華やかな道を歩いた後に人知れず孤独に死ぬよりも
人生は小さな幸せで長くのんびりと送れば十分満足すると思います。

学歴ロンダリング

学歴コンプレックスというのはなかなか消えないようで
某私大学出の友人は、大学院にこだわったようです。
大学院の場合、社会人入試という仕組みがあるところが少なくないので
純粋の学力だけでない選抜方法で入学できます。

おかげで彼は博士号を取得しました。
学歴ロンダリングというやつでしょうか…

昔は、博士号の取得は困難を極め、ほとんどの方は単位取得満了退学でした。
最近は、大学も経営優先で、博士号も安易に出します。
特に学内で有力な先生についてしまえば何でもありです。
もちろん安易に出すと行ってもそれは昔に比べてという意味で
先生との滅私奉公のつきあいや学会での発表、学術論文の発表など
いろいろな壁をクリアする必要はあります。
その忍耐力は想像を絶するものです。

もし、将来大学で教職にでも就いたときには、出身大学を隠すのでしょうね。

それは悲しいけど人間の性です。

年金の掛月数の訂正通知

年金制度のいい加減さというか
私は、現在の職の前に２回の転職がありまして、２４ヶ月分の年金掛け金を支払っていたのですが
これが見事に抜け落ちてまして、判明したのは平成２１年
あれから約３年経過してようやく修正されました。
それでも６０歳まで働いて年金の掛月数が不足しており
老齢年金は７１万円（年）程度のようです。
月６万円弱です。
これでは今の家賃で消えてしまいます…