知命堂日記   ~  人間五十年、下天のうちをくらぶれば、夢幻のごとくなり ~ 2005.9.11

いつ死んでもおかしくない年のころ。
夢も希望もなく、やっと生きてます。
今を夢幻と思って、ただひたすらに…

山口美江の死

2012-03-10 09:09:50 | 追憶
山口美江さんが孤独に死んでいたそうです。
長い間父親の介護に明け暮れてしばらくテレビで見なくなっていましたが
最後は孤独に死んでいったそうです。
若い頃は、堪能な英語を駆使して、陽の当たる道を歩いていたようです。
しかし、最後は孤独死。
だったら人並みにでも長く細く生きた方が幸せなんじゃないかなと思います。
適当な時期に結婚して、子どもを育てて
そして小市民的に死んでいく。
人生はそれでいいんじゃないかと思います。
山口美江さんの死には考えさせられるものがありました。