今日は、「日本の地方債制度と格付け」シンポジウムに参加しました。
今のところ、地方債に於いて依頼格付けを取得するのは少数派です。
しかしながら、交付税特別会計地方負担分の返済などで
財政資金の先細りは明らかで、その分を民間資金に依存することを考えると
格付けを取得すると言うことが必然化するのではないかということです。
格付け否定派の総務省は、基調講演を終えた後、さっさと帰ってしまいました。
東京都はさすがです。平成3年から格付けについて考えていたそうです。
格付け料金は、100万円~400万円
これでよい格付けが得られれば、支払い利子が減る訳です。
それが格付け料を上回っていれば、よいわけです。
写真は、第二部の風景です。
右から一人置いて格付会の草分け日本大学の黒沢教授。
その左隣が財務省論客で慶応義塾大学の土居丈朗准教授
私、黒沢教授とは数度お会いしているのでお互い面識があります。
しかし、土居准教授とは以前名刺交換を一度しただけなので
多分覚えていないだろうなと思ったのですが
覚えておいてくれました。実に感激しました。
その他、来客にその世界の重鎮が来ており、名刺交換させていただきました。
やはり、こういったものに出ると新たな刺激を受けて
発想の転換が図られます。
今のところ、地方債に於いて依頼格付けを取得するのは少数派です。
しかしながら、交付税特別会計地方負担分の返済などで
財政資金の先細りは明らかで、その分を民間資金に依存することを考えると
格付けを取得すると言うことが必然化するのではないかということです。
格付け否定派の総務省は、基調講演を終えた後、さっさと帰ってしまいました。
東京都はさすがです。平成3年から格付けについて考えていたそうです。
格付け料金は、100万円~400万円
これでよい格付けが得られれば、支払い利子が減る訳です。
それが格付け料を上回っていれば、よいわけです。
写真は、第二部の風景です。
右から一人置いて格付会の草分け日本大学の黒沢教授。
その左隣が財務省論客で慶応義塾大学の土居丈朗准教授
私、黒沢教授とは数度お会いしているのでお互い面識があります。
しかし、土居准教授とは以前名刺交換を一度しただけなので
多分覚えていないだろうなと思ったのですが
覚えておいてくれました。実に感激しました。
その他、来客にその世界の重鎮が来ており、名刺交換させていただきました。
やはり、こういったものに出ると新たな刺激を受けて
発想の転換が図られます。