リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

がんばって仕事をした甲斐があった

2015年11月21日 | 日々の風の吹くまま
今日もきれいに晴れ上がったまぶしい朝。

     窓の外に見えるアパートの屋根やビルの屋上は真っ白く霜に覆われて、見ているだけで鼻
の奥がキーンと凍って来そう。路駐の車の屋根も霜で真っ白。うっ、さむぅ~。ま、いつもの
ように朝ごはんが済んだら2人がかりの掃除でひと汗・・・。

     
今日はウィンターマーケットの日。第1回の前回は嵐にたたられたけど、今日はマーケット
日和と言ったところ。11時半ごろにロビーに下りて行ったら、外はずらりとテントが並んでい
て、エンタテインメントはギターの弾き語り。野菜のスタンドには普通のスーパーにはないも
のがけっこうあって、きれいな小かぶの束を見つけてさっそくゲット。ひと束300円。カレシ
に写真を撮ってもらおうとカメラを渡したら、警備の(というよりは暇そうに立っていた)お巡り
さんが「2人一緒に撮ってあげるよ」と声をかけてくれてパチリ。冷え込んでいるのにかなり
の人が集っていて、よく見ると有機食品などに凝っていそうなタイプの人たちが多いみたい。

     
クラフトビールのトラックで2種類の味見をして、ホップの効いたのを1パック(びん6本入り)
買って、C’est si bonという屋台で牧場でのんびり草を食んで育った牛の肉を煮込んだと言
うビーフブルギニョンを買ってお持ち帰り。建物のすぐ外だから、熱々のままで、こってりの
ソースとグラタンドフィノワがとってもリッチ。おいしかったぁ。次のマーケットデイは12月5日。
また来てくれるかな。こういう週末、今まで縁がなかったけど、楽しいね。

     
葉っぱに混じっていた雑草まで新鮮そのものの小かぶ。せっかくだからすぐ食べてしまうこ
とにして、思いついたのがちらしスシ。夕食のしたくまでまだ時間があるので、フリーザーか
ら材料を出して解凍。昼ごろに起きていた頃にはできなかったことができるのがうれしい。
小かぶは出汁昆布でじっくり煮て、えびを加えて彩り。葉の先の部分は残っていた豆腐でみ
そ汁。茎の部分はピクルス好きのカレシのために即席漬けにでもしてみようか。

     
なぜか思い立っての思いつきメニューだと「一見豪華」になるのが極楽とんぼ亭の売り。今
日はランチも夕食もおいしいもの尽くしで、おなかは大満足。さて、きのうがんばってあと少
しのところまで来た仕事を仕上げてしまおう・・・。