リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

またですか、消防車

2014年03月15日 | 日々の風の吹くまま
この週末はグランヴィルアイランドにあるArts Clubの一番小さい劇場Revue Theatreで、
劇団が高校生を対象に開いているLEAPという劇作ワークショップの発表会。初日の今日
はレベル1の作品数本、2日目の明日はレベル2の一幕物の作品4本、来週の土曜日には
最高レベルの完成作品1本を通しで、ボランティアを買って出たプロの俳優たちが舞台で本
読みをすることになっている。未来の劇作家を育てるこのLEAPがワタシの老後プロジェク
トの柱なので、行くつもりでいたら、あ~あ、また消防車仕事・・・。

メガ仕事と同じところから、今度は論文の参考資料にする英語論文の日本語訳で、打診さ
れた翻訳者が多忙でアウト。週末に入っていたこともあって、社長の直々の鶴の一声でワタ
シにお鉢が回って来たしだい。メガ仕事の緊急出動も社長のお声がかりだったし、直々の
ご指名はすごくうれしいんだけど、何だかフレンドリー消防署になったみたい。ま、日本語訳
はめったにないから、錆び付かせないためにもと引き受けたけど、カレシは「よ~し、東京で
は豪遊するぞ」と皮肉たっぷり。ま、東京に行く頃までにはみずほの残高がぶわっと膨らん
でいるだろうから、円安でもあるし、食道楽、飲み道楽で豪遊するのも悪くないかも・・・。

かなりの雨も降り出したことだし、発表会は諦めて仕事。ドライな契約書だけど、慣れている
からすいすい。でも、本来の意味からずれている用法があったりして、無理して難しい言葉
を使うことないだろうにと思うけど、最近はそういうのが多い。弁護士になったつもりでしか
つめらしくやっているところへ、いきなり取ってつけたような今どき風ていねい語が出現して、
こっちは危うく椅子から落ちるところ。日本語の文法、進化しているのか、退化しているのか。
小学校でも中学校でも、国語の時間に文法をみっちりやった記憶があまりないなあ。英語
はもっぱら文法だったけど。

契約書が半分くらい進んだところで飽きてしまって、ずっと考えていたことをダダっと別のブ
ログに書き出して、はあ・・・。デリケートなテーマかなと思ったけど、小町横丁でしょっちゅう
感じるし、メガ仕事の原稿の中にもそういう「潮流」が感じられた。まあ、ワタシが勝手に感じ
て考えていただけかもしれないけど。さて、頭の中、少し余裕ができたから、仕事だ、仕事。