リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

脳みそをすっきりとデフラグ

2014年03月14日 | 日々の風の吹くまま
目が覚めたとたんにけろっと忘れてしまったけど、何か不思議で楽しい夢を見ていた。もし
かしたら宇宙に行ってたのかな。夢からすっと目を覚ますのは久しぶりのことで、メガ仕事
の間ググりまくったデータでごちゃごちゃになっていた脳みそのデフラグが済んだのか、何と
なくすっきりした気分。仕事はまだひとつあるけど、今日は休みモード。

カレシの床屋のアントニオがワタシも引き受けてくれることになったので、超久しぶりのヘア
カット。伸びすぎた髪を自分でバサッと切ったのはいいけど、毎日のように不揃いが出現し
ているうちにまた伸びて来てしまった。ジュゼッペと同時に引退したアントニオは親しい馴染
み客を相手にまだ南隣リッチモンドの自宅で営業中。広いベースメントの一角に業務用の
椅子や鏡、洗髪台があって、隅には大きなテレビ。友だちのところで寛いでいる気分できれ
いにカットしてもらって、カレシと交代。CNNのニュースを見ながら(聞きながら)、3人でマ
レーシア航空の消息を推理して、やっぱりハイジャックしか考えられないね、と結論。

帰ったらもう夕食のしたくの時間に近かったので、それでは、と腕まくりしたら食材を出して
いなかった。すぐに使えるのは豆腐。フリーザーにあった刺身用のサケの小さいのを急い
で流水解凍。発芽玄米のご飯を炊きながら、豆腐を茹でて冷まして小さめのさいころ切り。
サケもさいころ切りにして、ごま油と白ごまと醤油としょうがとコリアンダーでポケ風に豆腐と
和えてみたら、うん、いける。ほうれん草の葉とニラを固めの卵とじ風にして、炊き上がった
ご飯に刻みねぎと明太子を混ぜ込んで、何ちゃらアジア太平洋風のごはん。カレシがサケ
と豆腐のポケを大いに気に入って、「また作ってくれよ」。食材をかき集めて即興で作った方
が傑作ができるから、料理はおもしろい。これも脳みそをデフラグしたおかげかな。

夕食後はそれっとSave-on-Foodsまで走って、切らしたコーヒーやミルクや野菜を調達。
冷蔵庫もフリーザーもけっこう満杯なので、「ついで」はなしのはずだったけど、つい1.3キ
ロの牛肉の塊を買ってしまった。この間スロークッカーで作ったポットロースト、おいしかった
よね。今度のはポットロースト用のブレードという肩甲骨あたりの少し硬い肉だから、もっと
味わいがありそう。あ、また豆腐ポケを作ろうと思って豆腐も買って来たから安心して。