京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

春眠で暁を楽しむ

2017年03月15日 04時24分31秒 | 風景・和菓子

↑京都御所。空が広い。

最近、寝床でゴロゴロしているのが嬉しい。
程よい寒さがいいのでしょうねぇ・・・。
だんだん夜明けも早くなって来るのも実に嬉しい。
もちろん、夜明け前の光と闇が混沌と混じり合っている時間もいいけど。


↑梅は、満開状態。

布団に包まっていると花の蕾になったような気持になる。
咲く前のまどろみ。
何ともいえない快楽。





あかんあかん、こんなことに快楽を憶えたら寝たきりになる。
でもね。寝たきりを強いられた時もある。
床擦れになる危険性があるぐらいの寝たきり。
あの腰のなんとも言えない辛さは忘れられない。
私の場合は、まだ肉があるからましだったのかも。
寝たきり老人の苦痛があの時わかった。
そういう人が回りにおられたらいたわってあげてくださいね。





昨日、京都御所に行きました。
桃の花の状態が知りたかったのです。
開花は、もう少しかな?
本日の写真は、梅の花です。
梅は、ソロソロ終わりになりそう。
京都御所は、のんびりできるからいいですね。


↑千本玉寿軒「春景色」


↑外郎、白こしあん

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする