京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

やっぱりこういうのがいいなぁ~・・・2

2015年09月24日 05時30分36秒 | 

↑本日のスープ、豆のスープ

昨日に引き続き落ち着くシリーズ。
やっと連休が終わった。
連休のような時、人が多くいる場所に行くのが最近とても苦手になった。


↑トルコパン


↑前菜、真ん中の棒状のものは、シガラボレイ(トルコ風白チーズ春巻き)。

聴覚の影響だと思う。
一日中、質料を聴いている状態が続いているのです。
脳出血の後遺症で読字障害なので、本を読む訳にいかない。
3ページぐらい読むと吐き気がするのです。
だから「サピエ」という、視覚障害者用の点字や音声データがある図書館に行き、データをダウンロードし、それを3倍速で聴いている。
横になっても聴いているので、朝までずっと音声が流れている場合もある。
音楽と違い、音量が低くしてあるので耳の障害にはならないとは思うけど、脳にかなり負担を掛けていると思う。
でも質料を聴かなくてはいけない。


↑ケバブ、京男発注

読字障害になる前は、録音した音声を3~4同時に聴けたんです。
でもそれが出来なくなった。
聴いていて、外で子供が話していてもだめになった。
そういう状態で人が大勢いる場所に行くととてもとても疲れます。
匂いについても同じ。
デパ地下なんかにいくと匂いと人の声で気持悪くなる。
体調にもよるようですね。


↑煮込み料理、京女発注


↑煮込み料理のサラダ

昨日は、やってはいけないのはわかっているけど、同じ姿勢で作業していた。
しかも裸眼で。
耳は3倍速の音声データを聴きながら。
京女とヨドバシカメラに買い物にタクシーで行った。
食事をして、色々各階で買い物をした。
最後は地下のスーパーで食料品。


↑スゥトゥラッチ(トルコ風ライスプティングのオーブン焼)とトルコチャイ

彼女の肩につかまってしまった。
立っているのが辛かった。
確かに辛いものは食べましたけど・・・。
目眩でもない。
とても疲労感があった。


↑お米でつくった優しい味

自発的に座ったのは初めてだったかも。
この連休はちょっとハード過ぎたかな・・・。
でも今日は、父親と食事。
やれやれ。

※本日の写真は、「イスタンブール・サライ」トルコ料理です。辛い料理ではないけど、好きな味なんです。父親は一度連れてきたことがあるけど、さほど満足してくれません。世界の3大料理の1つがトルコ料理なんです。他の2つは「中華料理」と「フランス料理」です。この選択基準はちょっと古いと思う。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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