
千鳥といえば先斗町ね。
鴨川の冬の鳥、千鳥をモチーフに1872年「鴨川をどり」の時につくられたそうです。
昔は、京都でも千鳥が多かったみたいですね。
最近は、少ないかも。
「千の鳥」という意味では、たくさんいたんだろうな。
鳴き声が「チ」→「千」ということで「千鳥」となったというのもある。
俳句の季語的には「冬」ね。

先斗町は京都五花街のひとつ。
この五花街もともとは、六花街だったらしい。
島原、上七軒、祗園甲部、祗園東、先斗町、宮川町の6つ。
島原が茶屋営業がなくなったので五花街になりました。
最近、お茶屋で遊ぶ旦那衆も減ってきたんと違うかな。


先斗町もずいぶん景色がかわってきた。
なんか寂しいな。


この先斗町の「先斗(ぽんと)」は、ポルトガル語の「ponta(「先端」の意味)」ハイカラな名前なんだ。

現在は、狭い路地のために、消防法などにより、建て替えを行う場合には路地から壁面を後退させなければならず、町並みの維持が危ぶまれているんだそうです。確かにここが火事になったら大変だろうな。
大阪の法善寺横丁みたいになるだろうな。
でも火事は怖いしね。

↑二條若狭屋「浜千鳥」

↑上用、こしあん
Twitter→@kyo_otoko
千鳥紋、確かにかわいいですね。
千鳥のマークってなんとなく愛嬌があります。
鴨川のチドリ、最近は戻ってきてるようですよ♪
一度じっと探してみますか。