昨日の続き。
人の少ない早朝の清水寺はいい。
ただ、最近、妙に整理されすぎて風情がなくなってきたかも。
それと樹木が伸び放題になって、散髪に行った方がいいかも・・・状態。
これだけの敷地になると樹木の手入れまでは行き届かないだろうな。
↑本堂にある「出世大黒天」、不思議な大黒天さんですね。ありがたいような、ないような・・・。前にたったら「ようおもいり」と話したらビックリするだろうな。小銭を賽銭箱にいれたら「汝の願いは、その程度かぁ〜」と言ったら面白いだろうな。目が赤く光るとか・・・。どうもこの日は早朝に起きすぎたからハイな気分になっておりました。
現在、やっている本堂の修復工事でも40億円ぐらいの予算らしい。
屋根の檜皮でも一枚400円ぐらいらしいのです。それが156トンって言うたはったかな?すごいことですね。
しかも40〜50年に一度葺き替える。
次回の葺き替えの時は絶対!生きてないだろう。
というかこの工事の完成を生きて見られるだろうか?
↑音羽の滝
↑紅いのが子安の塔。塔のちょっと下、明るい山の所が我が家。清水寺とそういう距離なんです。
いま、清水寺の本堂は修復工事中です。
この足場が素晴しいと思う。
これは、いましか見られない景色。
完成は、来年2020年になるそうです。
来年の今頃には、観光写真的な風景に戻るでしょう。
できれば植木も散髪して欲しい。
ここは、本堂の撮影スポットなんです。
撮影しようとしていた時、見知らぬジジイが話しかけてきた。
「この林の中にNHKのパラボラアンテナがあるのを知ってるか?」と聞いてきました。人を見下した態度にちょっとムカッとしました。
そこで「地上配備型の迎撃ミサイルシステム“イージス・アショア”の新型の小型バージョンなんです。こんなことあまり大きな声で言えへんけど・・・と言ってやりました」とかましてやったら、静かになりました。
続いて、本堂の工事を見ながら
「清水舞台バンジージャンプ楽しみでんなぁ・・・。外国人観光客向けのサービスらしいですわ。いいのかどうかわかりませんけど。これもここだけの話しにしておくれやす」と小さな声でいいました。
↑子安の塔
ジジイは、訳がわからなくなったらしく。突然、話題をそらそうと「
ヒガシニホントガゲのようたい(幼体)のように見えますね。でもトカゲ型のドローンです。色々なドローンで我々を監視してるんですわ。怖い世の中になりました。
きっとあのジジイの冥土の土産話ができたでしょう。
それともあのジジイ「あの場所で変なジジイと話した、変化ことを言われた」と言っているかも。相打ちだったかな?
なんか訳のわからない内容でした。
すんまへんなぁ・・・。
和菓子 | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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Twitter→@kyo_otoko
上から目線の失礼な態度に反応したのでしょう。