本日の写真は、建仁寺両足院の半夏生の庭の写真です。
記事は明日にも続くのでお寺の説明は明日します。
今日は「半夏生」そのものの話。
昨日(7月2日)は、雑節の一つ半夏生(はんげしょう)。
半夏(はんげ)つまり烏柄杓(からすびしゃく)という薬草の生える頃。
半夏生という名前があるように草の葉が半分白くなって化粧しているように見えるのです。
七十二候の一つの「半夏生」は、かつて夏至から数え11日目としていたのですが、
いまでは天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日。
農家にとっては大事な節目の日で、この日までに農作業を終え、
この日から5日間は休みとする地方があるそうです。
この日は、天から毒気が降るといわれ、井戸にフタをして毒気を防いだり
この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。
これって黄砂のことかな・・・。
三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、ハンゲという妖怪が徘徊するとされている。
ハンゲは選挙カーに乗っている種類と同じかな・・・。
大阪の方では、この日に蛸を食べるんだそうです。
いつもたこ焼きを食べているんじゃないの?
讃岐ではうどん(いつも食べているんじゃないかな)
福井県の大野市などではサバを食べるらしい。
京都市内では、そういう特別なことはないと思う。
京都はもう祇園祭の行事が始まっているしね。
Twitter→@kyo_otoko
お庭いいですね。こんなところでのんびりとしたいですね。
半夏生なんてなんのことという人が多いのかな?
ここは、雨の日に行ったんです。
でもこの座敷で2時間ぐらいいたかな。
とてもよかったですよ。
不思議な美しさです。
天からの毒ですか。
私は思いっきり浴びているかも(笑)
当分京都に行かれないので
益々万感の思いを込めて
記事を読ませていただきますね。
雨も酸性雨になっているかも。晴れたら紫外線と黄砂か。
いずれすべてがよくなっていくでしょうが、その前の悪くなる東洋医学のいう偏差のようなじょうたいかな。
京都はこれから祇園祭一色。
祇園祭はあまり記事にできないかな。
きりがないぐらい行事がありますからね。