goo blog サービス終了のお知らせ 

京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

おりんちゃん?

2012年11月21日 04時24分36秒 | 風景


西本願寺の門を出たらユルキャラみたいなのがいた。
なんともいえない造形だ。



数珠をもっているから仏教系のキャラやね。
右手の棒はなんだ?
名札に「おれんちゃん」とある。
仏壇のところの「りん」のキャラらしい。
そういえば、今日義父の仏壇にお参りしました。
こんにちは~「ちーん」とやりました。
呼び鈴みたい・・・。
本当はそうじゃないけど、ついやってしまいます。
「チーン♪」
「やぁ、よう来た。今日は、なんのようや?そうか誕生日のお酒か。おおきに」と出てきやはったら面白いやろな~。



東側を見ると大層な門がある。
よく見ると門前町の門とあります。
門が単独で立っているのがちょっと面白い。



ここに「おりんちゃん」の手配書が張ってありました。
ユルキャラコンテストなんてのがあるんだ。
ちょっとマイナーな感じがする。
京都のユルキャラってなんかしっくりしないのが多い。
京都タワーのキャラもそうやね。



この煉瓦の建物は、西本願寺伝道院らしい。
真宗信徒生命保険株式会社の社屋として、1912年(明治45年)に東京帝国大学教授伊東忠太の設計により建築されました。
「真宗信徒生命保険株式会社」そんなものがあるんだ。
保険に入っていたらもれなく極楽往生できるとかかな・・・。
掛け金が高そう。



この建物は、京都市文化財に指定されているそうです。
味わいがありますね。



この石造怪獣も京都市文化財ということになりますね。



そう思うと頭を撫でたくなります。
この門前町もうすこしゆっくり探訪したいと思います。
今回は、時間がなかったので、後日ゆっくり時間をとります。
面白いもの。

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 凄いとしかいいようがない! | トップ | 冬をのりきる三種の飲食物 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (すー)
2012-11-21 04:34:19
しかし、ユルキャラ、ありすぎですね。自治体のも全国にたくさんあり、中には税金の無駄遣いと言われているものも・・・
この近辺、面白いでうよね。私も結構好きで時々ぶ~ら~りです!
返信する
>すーさん、おはようございます (京男)
2012-11-21 04:40:23
いまぐらいの季節は着ぐるみも快適かも。
日本人って幼稚なのかな?対外的に恥ずかしい気持ちになりますね。素人が考えるのはいいけど、だいたい恥ずかしい状態を高額な費用をかけて制作している。
返信する
こんにちは (cox)
2012-11-21 20:35:01
おりんちゃんの棒、何かはすぐにわかりましたよ~。
ユルキャラとはいえ、「口元がゆるみっぱなし」なのはちょっと好みじゃないような。
こういうわけのわからないキャラクターより、「ミス○○町」とかを毎年選出した方が盛り上がって楽しい気がするけどなあ・・・

ドイツ人のオットが初めて日本に行った時に「日本のカルチャーってなんかこう、jugendlich(青少年っぽい・子供っぽい)だね」と言っていたのを思い出しました。
「若さを愛でる、尊重する」傾向は確かにあるんだけど、「大人が若者に媚びる」になるとちょっと嫌だなあと思います。
返信する
>coxさん、こんばんは (京男)
2012-11-21 20:58:35
キャラがちょっと悲しいですよね。
日本っていつから子供っぽいのがよくなったのかな。
対外的にとても恥ずかしい。街中では、いい年した大人がスマホでゲームがかりしているし・・・
テレビでは、若い女子がお遊戯しているのが人気だったり、なにか幼稚です。自分のことばかり考えている政治屋とか、リストラして儲かったという起業家とか。もう末世的になりました。行くところまで行かないと行けないのかな・・・・。なんて思います。
返信する

コメントを投稿

風景」カテゴリの最新記事