
西本願寺の門を出たらユルキャラみたいなのがいた。
なんともいえない造形だ。

数珠をもっているから仏教系のキャラやね。
右手の棒はなんだ?
名札に「おれんちゃん」とある。
仏壇のところの「りん」のキャラらしい。
そういえば、今日義父の仏壇にお参りしました。
こんにちは~「ちーん」とやりました。
呼び鈴みたい・・・。
本当はそうじゃないけど、ついやってしまいます。
「チーン♪」
「やぁ、よう来た。今日は、なんのようや?そうか誕生日のお酒か。おおきに」と出てきやはったら面白いやろな~。

東側を見ると大層な門がある。
よく見ると門前町の門とあります。
門が単独で立っているのがちょっと面白い。

ここに「おりんちゃん」の手配書が張ってありました。
ユルキャラコンテストなんてのがあるんだ。
ちょっとマイナーな感じがする。
京都のユルキャラってなんかしっくりしないのが多い。
京都タワーのキャラもそうやね。

この煉瓦の建物は、西本願寺伝道院らしい。
真宗信徒生命保険株式会社の社屋として、1912年(明治45年)に東京帝国大学教授伊東忠太の設計により建築されました。
「真宗信徒生命保険株式会社」そんなものがあるんだ。
保険に入っていたらもれなく極楽往生できるとかかな・・・。
掛け金が高そう。

この建物は、京都市文化財に指定されているそうです。
味わいがありますね。

この石造怪獣も京都市文化財ということになりますね。

そう思うと頭を撫でたくなります。
この門前町もうすこしゆっくり探訪したいと思います。
今回は、時間がなかったので、後日ゆっくり時間をとります。
面白いもの。
Twitter→@kyo_otoko
この近辺、面白いでうよね。私も結構好きで時々ぶ~ら~りです!
日本人って幼稚なのかな?対外的に恥ずかしい気持ちになりますね。素人が考えるのはいいけど、だいたい恥ずかしい状態を高額な費用をかけて制作している。
ユルキャラとはいえ、「口元がゆるみっぱなし」なのはちょっと好みじゃないような。
こういうわけのわからないキャラクターより、「ミス○○町」とかを毎年選出した方が盛り上がって楽しい気がするけどなあ・・・
ドイツ人のオットが初めて日本に行った時に「日本のカルチャーってなんかこう、jugendlich(青少年っぽい・子供っぽい)だね」と言っていたのを思い出しました。
「若さを愛でる、尊重する」傾向は確かにあるんだけど、「大人が若者に媚びる」になるとちょっと嫌だなあと思います。
日本っていつから子供っぽいのがよくなったのかな。
対外的にとても恥ずかしい。街中では、いい年した大人がスマホでゲームがかりしているし・・・
テレビでは、若い女子がお遊戯しているのが人気だったり、なにか幼稚です。自分のことばかり考えている政治屋とか、リストラして儲かったという起業家とか。もう末世的になりました。行くところまで行かないと行けないのかな・・・・。なんて思います。