京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

起立!「♪キーミーガーアーヨーオーワァ・・・・」

2020年08月07日 04時24分16秒 | 社寺
まだ護王神社です。
この護王神社は、足腰の守護神として有名。



神社のHPから引用させてもらいます。
以下引用
奈良時代の末、当時の実力者・弓削道鏡が偽のご神託によって、天皇の位を我が物にしようとした事件が起こりました。清麻呂公は真のご神託を奉じてこれを阻止しましたが、道鏡によって足の腱を切られた上に九州の山奥に流刑となりました。九州へ下る途中に道鏡の刺客が襲いかかるなど、険しい途次でしたが、突然山の中から現れた300頭ものいのししが清麻呂公を守って道案内しました。



その後、清麻呂公が悩んでおられた足萎え(あしなえ)は不思議と治り、公は立って歩くことができるようになったと伝えられています。この故事により、護王神社は足腰の守護神として広く崇敬されています。



なんだそうです。
一度、我が父親を連れてこないといけないかな?
私は、「シックスパッド フットフィット」の方が効果があるとは思いますが・・・。


↑清麻呂公


↑日本一のさざれ石





さざれ石ってしっていますから?
国歌に出てきます。
「君が代は
 千代に八千代に
 さざれ石の
 いわおとなりて
 苔のむすまで 」
この「さざれ石」です。
小さな石が寄り集まって大きくなっていく・・・昔の京男の結石みたいなものですね。自慢じゃないけど、3ミリの尿管に15mmの結石が出来たことがあります。私としては、爆破をドクターに願ったのですが、爆破は腎臓結石ならいいけど、尿管はダメなんだそうです。切開して出しましょう!と私がいうと「結石は再発するから切開はだめ」とのこと。結局、超小型の削岩機と石を受ける笊を体内に入れ、割りました。テレビでその光景と音が聞こえた。興奮してお喋りしていたら「あまり五月蠅いと全身麻酔に切り替える」と脅された。



なんか「さざれ石」とかけ離れた内容になってしもた。すんまへん。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

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おはようございます (すー)
2020-08-07 04:30:58
護王神社は足腰の守護神として、京都では結構有名ですよね。
日本一のさざれ石があるのは気がつきませんでした。
結石の話、すごいですね。本当に痛いとか・・・
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>すーさん、おはようございます。 (京男)
2020-08-07 04:39:26
結石、15mmぐらいになると痛くないです。ただ腎臓が倍ぐらいにはれて熱がでました。もうすこしで片方がだめになるところでした。
返信する
尿道結石 (常盤万作)
2020-08-07 05:48:35
おはようございます。
亡父が尿道結石で苦しみました。激痛だと、元兵隊が言っていました。
弟に遺伝しました。
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>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2020-08-07 06:34:00
尿道と尿路はちょっと違うかも。石が小さい方が痛いですね。でも・・・痛さを忘れてしまいます。痛いのはわかりますが。
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