↑建仁寺三門、「望闕楼」(ぼうけつろう)の別称がある。1923年静岡県浜松市(旧浜名郡雄踏町)の安寧寺から移築されたそうです。なんで??
ここは、建仁寺。
祇園のすぐ近くにあるのだが、結構静かなので好きなんです。
桜も紅葉もないから花見遊山の人から守られている。
↑三門から法堂を見る
広い境内を考え事をしながら歩くとのにいい。
「哲学の道」は、ご存知ですよね。
昔、文人があのあたりに住んでいたり、哲学者・西田幾多郎や田辺元が散歩したことからそう呼ばれるようになった。「哲学の道」という名前になったのは、1972年(昭和47年)に地元の人たちが決めたらしい。
その頃、あの道は、哲学を考えながら歩けたと思う。いまは、整備され綺麗になったけど哲学を考えながらは無理でしょうね。
その点、ここ建仁寺の境内は考えられそう。
問題は、境内に腰掛けられるところが少ないことかな。
↑建仁寺法堂、明和2年(1765年)の建立
そういえば方丈には、ひさしく行っていない。
杖が問題でした。
最近、ステッキになりなんとか上がろうかという気持になってきました。
でもカバーをするので・・・と説明しなくてはいけないだろうな。
二条城だと結構意地悪されるらしい。
ここは、どう対応さうるのだろう?
↑本家玉壽軒「雁来紅」
↑こなし、白こしあん
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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すぐ近くの祇園界隈との対比が面白いし・・・
ゆっくりできますね(^_^)ニコニコ
東福寺なんかもシーズン以外は静かで好きです。
建仁寺は紅葉もなくてよかったかも。
祇園なんてのは、もうどうしようもないように思います。
何故か観光客で溢れるってことのないお寺ですね。
ここの空間は大切にしたいですね、市民のために♪
電線をなくしたのに、車を通すのはダメです。
それと場外馬券場、あれはマインスイメージね。