京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

上賀茂神社風景3

2021年09月18日 04時21分54秒 | 社寺
本日の写真も上賀茂神社境内風景。
神社の説明をしてもあまり意味ないので写真と内容は違います。



木曜日は、早朝の父親に手がかかった。
起きてこないのです。しかもスマホを茶の間に置いたままなので、目覚まし機能が使えない。
この日は朝早くから透析に行かないといけない日だった。
ところが父親は、それを忘れていた!
昼からケアマネさんが来る予定になっていた。その事が頭にあり、午前中の透析を忘れていた。だから寝過ごした。


↑ひょっとして今年は牛?

時間がないので有線の電話をかけて起こした。
電話にビックリしたらしい。
完全に忘れていて寝過ごした。
まあ、2日に一度の透析は、父親にとりストレスになっているのでしょうね。
でもどうしようもないのです。
休むわけにいかない。死にますからね。
透析はやりだしたら死ぬまで続く。
まあ、死んだら治るという救いはある。



父親を見ていると身体の負担はあまり感じていないみたい。
いま一番問題なのは「歩けない」こと。
春に呼吸ができなくて救急車で病院に行った。
それから二ヶ月と少々、入院した。
それが歩くけなくなった原因。ボケの少々出て来た。
コロナ禍で高齢者が入院するのはリスクがあります。



まず面会させてくれない。ということはボケるのです。
歩けないから歩かさない。つまり車椅子で生活さされる。
病室が窓際ならまだいいけど、廊下側だったから暗いベッドだった。
自分で何も考えなくて、されるがままになっていた。
ボケ状態は、ちょっとマシになってきたけど、いまだに完全に戻っていない。


↑神社の悪口を言ったら、こんな矢が飛んでくるかも。

酷いのは、足の筋肉が落ちてしまった。
まったく歩けないのです。
歩く時は、小幅なヨチヨチ歩きしかしない。
一日の歩数が300〜400歩!
寝たきりではないですが、座ったきり老人状態。
椅子に座っているから、脚の筋肉がないから水分が重力に負けて足先に溜まり、元にもどらない。つまり浮腫。



筋肉的に痩せているのですが、脂肪はそのまま。
脚は細くなっている。お尻もだれだれ状態。
お尻の肉が落ちているから、座っていると神経を圧迫し、足先が痺れるのと足先が冷たくなる。
太股や脹ら脛の筋肉がないから寒い!



そうなると歩くと足が上がらない。よく躓く。
バランスを崩すと手が出ない。つまり顔で打ったりする。
歩かないから、疲れない。だから夜に寝られない。
こんな時に眠剤投与はリスクがある。病院に電話をし、本人が寝られないと言っても眠剤を処方しないように電話をしてあります。危ないですからね。
いま、転けたら、ものすごく問題になる。

高齢になるということは大変ですよ。
程よいところで死ぬのが一番ですね。
そうそう「敬老の日」がなくなって、「老人の日」なんだそうですね。
なんかネーミングのセンスが悪すぎる。
本当は、「軽老人の日」なんだろう。
温和しく黙っていると介護認定が外されたりする。気をつけましょう。
介護認定を下げなさいというノルマがあるとかないとか・・・。

なんかぼやいていますねぇ・・・。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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