京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

父親接待

2019年06月14日 04時23分45秒 | 甘味・喫茶・その他
昨日は、週に一度の父親との外食日。
高島屋で待ち合わせ。
父親は、時間を逆算できないようで、いつも30分は早めに来る。
そんなことは想定しているから、もっと早く現地に行き、自分がしないといけないことを2件済ませた。そうしないと私の貴重な一日が潰れてしまう。


↑父親が注文した寿司。これ一品で昨日の私のランチが2回食べれる。私は、キュウリ巻と玉子を食べただけだった。どうも最近、寿司も食べたくないかも。

見るとやっぱり来ていた。
聞くと市バスに乗ってきたらしい。
「すごいねぇ・・・」と誉めた。ポケットに角砂糖が入っていたら取り出して口に入れてあげるところだ。


↑月ヶ瀬「宇治しるこ+練乳ミルク」

で「今日のランチは何が食べたい?」と聞くと回る寿司とのこと。
回る寿司ですか・・・。まあ、父親の選択だからいいけど。
でも私は、全然寿司なんか食べたくなかった。
でも父親は、しっかり食べた。
最近、どうも食欲で負けている。
別に勝とうとも思いませんけど。
ノンアルコールのビールまで注文した。
私は、ノンアルのビールでも匂いが好きで無い。


↑量が少なかったからよかった。時計の作業をしていたので左に時計が見えるでしょ。

次に食後の口直し、高島屋の月ヶ瀬に行く。
ここなら若い世代はいないから比較的空いている。
若い世代といえば、なぜタピオカ茶で行列を通っているのだろう?
あれが不思議なんです。なんでいまさらタピオカ茶なんだ?
京女に聞くとあの世代は、タピオカ茶を知らないらしい。以前流行った時は、オムツをしていたのでしょう。そうか知らないのか。あんな砂糖たっぷりの飲料を飲むこと無いのにね。タピオカだってそんなに美味しいものでもないのに・・・。
そんなことを言うジジイは分かっていないと言われそう。
彼女たちはそれを飲みながら歩く。
あれは止めた方がいいと思うけどな。


↑私はこんなのを注文

さて口直し、父親はやっぱりかき氷。
私としては、黒糖の方がいいと思うけど、父親が食べるのだから希望は聞く。
最悪の場合、私も食べられるようにスプーンをもらっておく。
私は、温かいすまし雑煮。
この間、ここの磯辺焼きでワサビがたくさん入っていて懲りたので、これにしてみた。関東風なのかどうもしっくりしない味だった。


↑雑煮。取りあえず甘くなく、温かいものがよかったのです。

食べながら、父親の腕統計のベルトを修正させてもらった。
爪楊枝で。
それをみて父親は私があり合わせのモノで修理するのに感心した。
「映画でゼムピンで鍵をあけて脱走するのがあるだろう。ああいうことをするのは私のような人間なんや」と言ってやった。

食べた後、全館見学。
なんか疲れてしまいました。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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